わかりやすくてディープな(?)高校野球本『ワタベ高校野球の味方です。』刊行記念 アンジャッシュ渡部建インタビュー!

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■高校野球をのめり込むように観戦するようになったのは2009年頃

── 渡部さんが現在のように熱量高く高校野球を観戦されるようになったのは、09年ごろということでしたが、本書ではそれ以前のエピソードも数多く取り上げられています。

渡部 地方大会にまで行くことはなかったのですが、子どもの頃から高校野球を見るのは大好きで、甲子園は欠かさずテレビで見ていましたし、スポーツノンフィクションの本や、TVのドキュメンタリー番組などもよく見ていました。特に小学生の頃見ていた、池田の「やまびこ打線」、PL学園の桑田さん清原さんの「KKコンビ」をよく覚えていますね。高校野球がすごく盛り上がっていた時期でした。

── その後、大人になって、芸人になってからは、どういう距離感で野球と接していたんですか?

渡部 甲子園はしっかりおさえていました。出番直前まで、楽屋で見ていたりしましたね。98年の横浜対PL学園の延長17回までいった試合は、ファンと行くバスツアーの最中で、本当ならバスの中でマイクを握ってゲームをしたりして交流しなくてはいけないのに、僕だけずーっと試合を見ていたので、「アイツは何なんだ!」となり、最後はブーイングが起きる事態を招いてしまったことがあります(笑)。また、06年夏の甲子園決勝の早稲田実業対駒大苫小牧の延長15回引き分け~再試合は地方でライブ中だったので、楽屋で一生懸命見ていたのを覚えています。

─ ─渡部さんは高校野球のほかに、グルメ関係の番組や著書もあります。好きで始めたこととはいえ、本業のお笑い、野球にグルメと、時間のやりくりには大変なのでは?

渡部 たしかに7月の高校野球の地方大会が開催されている時期は、午前中に高校野球を見て、そこから現場へ向かって日中は仕事、夜は外食と、すごく忙しかったです。それでも、昨年は高校野球の試合も結構見れましたし、調整がつきそうなので今年も甲子園に行くつもりです。

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