『トッキュウジャー』第6駅 過剰すぎるサービスにファン大興奮! 夏コミ用ネタ満載!!

 ちなみに人質となったトカッチの姿に「君のためなら死ぬる」「ライト、助けてー(ピーチ姫風に)」「ようやくこの番組のヒロインが誰なのかわかった」という視聴者の声が、ネット上に多く寄せられました。俺は1話目から気づいてたけどな!

 サポート烈車の埋まっている場所の近くまでたどり着いたシュバルツ将軍は、用なしになったライトを始末しようと目論む。トカッチの機転でライトたちが窮地を脱したと同時に、別行動をとっていたヒカリたちの手でサポート烈車のタンクレッシャーも起動。そこからトッキュウオーのエネルギーを補給し、シュバルツ将軍操る専用クライナーとの戦いへと臨んだ。新たにタンクレッシャーを烈車武装したトッキュウタンクは、激しい戦いの末、クライナーロボに勝利してシュバルツ将軍を撃退。レインボーラインに仕掛けられていた盗聴器を通じて、ライトは改めてシュバルツ将軍に宣戦布告するのだった。

 サポート烈車へ案内させられている最中、リーダーとしての仕事が何ひとつ出来なかった、と苦悩のあまり叫びだすトカッチ。傍からみてると、ただの不審者です。そりゃシャドーも怒るわ。「リーダーの資格なんてない……」と落ち込む彼に、ライトが「あの話、続いてたんだ……」と身もふたもない感想を漏らします。シュバルツ将軍も「騒々しいな、そのリーダーというヤツを黙らせろ」と、リーダーの最安値を更新させるようなひと言を。

 また、竹林の奥からタンクレッシャーが空へと駆けていく画は大層カッコいいものでしたが、「タンクレッシャー、烈車サイズで埋まってたのかよ!」「あんな大きさだったら、もっとちゃんと憶えてろ、ライト!!」とツッコミの声も。まあ、いいじゃないですか。ライトなんだから。個人的には、この直後の1号(ライト)&2号(トカッチ)が意味なく手をつないだり体を摺り寄せてシャドー軍団と戦うシーンと、その最中の2号の「今の何?」って台詞がどストライクでした。お子ちゃまにはわからん、大人の事情(ファンサービス)というヤツだよ。

「リーダーなんてタイプじゃない」と自嘲気味に笑うトカッチに、ライトは「そん時そん時で必要なヤツがリーダーになればいい」「俺たち全員がリーダーだってこと」と語ります。もしかしたら“乗り換えチェンジ”って、この考えを暗喩したギミックだったりするのでしょうか。うーむ、深い。

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