女体化希望!! ツンデレ・ドジっ子・メガネのヒロイン属性を持つ『トッキュウジャー』2号に萌えよ！

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――日本全国のちびっ子から青少年、大きなお友だち、さらにはお母さん方といった女性までもを魅了する特撮ヒーローたち。そんなヒーローの活躍を世に広めるためのレビュー！　これさえ読めば、気になる特撮作品のあらすじから評判までがまるわかり!!※本文中には“ネタバレ”が含まれていますので、ご注意ください。

■『烈車戦隊トッキュウジャー』
第4駅「忘れ物にご注意を」

『烈車戦隊トッキュウジャー』公式HPより。

【今週の極私的見どころ！】
　1号の、それを言っちゃおしまいよ発言

「ロボだから痛くないけど、痛い気がする」。
　
　終盤のトッキュウオーでの戦闘中、1号がつい漏らしたひと言。いや、ロボとパイロットは一心同体なんだよ！　「変身する際、なぜ敵は攻撃しないのか？」。戦隊モノにおけるお約束に、目からウロコな解答を提示した『トッキュウジャー』（参照）だけに、メタ的なボケもキレキレです。

　あと恒例のOPのダッシュ&コケ、今回はもちろん4号（演：横浜流星）！　ただし、これまでの三人と比べて、かなりコケが甘いです。こんなところまでクールか!?　来週の5号はどんな妄想コケを見せてくれるのか、6話以降はどうなるのか、いまからすげー気になります。

【今週のオススメ度】
★★★★★
(前回のあらすじはこちら)

　穏やかな駅、湘南品川駅で三時間の停車をすることになったレインボーライン。車外の店でも、レインボーパスで買い物ができると知ったトッキュウジャーの面々は、食事やショッピング、トレーニングなど、おのおの自由な時間を過ごしていた。

　ところがいざ出発時間間近になり、トカッチ（演：平牧仁）がパスをなくしたことに気づく。トッキュウジャーといえどパスがなければ、烈車に乗ることはできない。さらに隣の駅がシャドーラインに乗っ取られたとの報告が入り、レインボーラインは緊急発車を余儀なくされる。そんな中、ミオ（演：梨里杏）が、自らトカッチを連れて、車や徒歩でレインボーラインを追いかけると言い出したのだが……。

　全国三千万人のダメなメガネっ子、略して“ダメガネ”好きの皆さま、お待たせしました！　2号ことトカッチ回ですよ。

　レインボーパスで買い物ができると聞き、勝手に支払いは免除されると勘違いして、無節操に欲しい物を購入しまくる、その姿はまさにキング・オブ・ダメガネ！　冒頭での「体力つけるより、イマジネーション鍛えたほうがいいんじゃないかな？」と、ミオへの上から目線での忠告も、そのピエロっぷりに拍車をかけています。日曜朝から、中華料理のフルコース並みの、こってりとしたダメガネっぷりにダメガネファンは大満足。いいぞ、トカッチ、もっとやれ!!

 
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