謎が謎を呼ぶ決闘上等! な『トッキュウジャー』第2話 クールな4号と意外にいいヤツな悪役にも注目だ!!

――日本全国のちびっ子から青少年、大きなお友だち、さらにはお母さん方といった女性までをも魅了する特撮ヒーローたち。そんなヒーローの活躍を世に広めるためのレビュー! これさえ読めば、気になる特撮作品のあらすじから評判までがまるわかり!!※本文中には“ネタバレ”が含まれていますので、ご注意ください。

■『烈車戦隊トッキュウジャー』
第2駅「俺たちはここにいる」

1402_tokyuu2.jpgテレビ朝日『烈車戦隊トッキュウジャー』公式HPより。

 えーと、最初にちょっとお詫びをさせてください。前回の『烈車戦隊トッキュウジャー』記事(参照)の中でワタクシ、“ナレーションの鳥海浩輔氏”と書いてしまいましたが、鳥海氏はアバンタイトルナレーションでした。申しわけありません! 鳥海氏と関係各位およびファンの皆さまには、ご迷惑をおかけしました。まあ、それはそれとしてあのアナウンスの着ボイスをはよ。

 そんなワケで(どんな? と聞かないアナタが好き)中毒者続出の『烈車戦隊トッキュウジャー』第2回の紹介です。

【今週の極私的見どころ!】
 やっさんへのオマージュ! トッキュウ2号のレールが大脱線!!

 メガネで考えすぎるドジッ子という一部の女子のツボを刺激しまくるキャラのトカッチ(演:平牧仁)ことトッキュウ2号が、2話目にしてやってくれました! 戦いの最中、ガタンとズレたマスク部のレール状のゴーグルを「線路、線路」と直す、その仕草はまさに日本漫才史上に残る名人、横山やすし氏の持ちネタ「メガネ、メガネ」。どう考えてもメイン層のお子さまにはわからないネタを、懸命に披露するトカッチことトッキュウ2号の残念っぷりに乾杯!

 あと前回はトッキュウ1号が転んでいたOPの炎をバックにダッシュ! のシーンも、今回は2号が担当。まさか、これ全員やるのか?

【今週のオススメ度】
★★★★★
(前回のレビューはこちら)

“烈車”に乗り込み、トッキュウジャーとしての旅を始めたライト(演:志尊淳)たち。駅弁を食べながら、昔話に花を咲かせようとしたところ、思い出の木の名も、自分たちが住んでいた町のこともわからない。5人が一緒に遊んでいた頃以降の記憶さえ……。

 そんな中、次の駅がシャドーラインに乗っ取られてしまったとの情報が入る。シャドーラインは、自分たちの路線を拡げ、世界を闇に染めようとしているのだ。

「デュエル・ターイム!!」

 駅名が“決闘ヶ原”に変わり、シャドー怪人サーベルシャドーに支配されたその町では、合図があり次第、決闘を始めないといけないルールがはびこっていた。そして決闘によって生じた怒りや悲しみ、憎しみに恨みといった“心の闇”で、町を染めていたのだ。決闘を無視したトッキュウジャーを、サーベルシャドーと戦闘員クローズが襲う!

こんにちは (くまくんの絵本)

こんにちは (くまくんの絵本)

トッキュウ2号の礼儀正しさが好きです。

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