『ボクソール★ライドショー 恐怖の廃校脱出』 シネコンで人気の4DXシアターはもう体験した? 美少女アイドルと一緒に濡れ濡れになるオリジナル新作が登場

 2015年12月に『ボクソール★ライドショー』のプレミア試写が「ユナイテッド・シネマとしまえん」で行なわれ、女子高生アイドルを演じた3人が4DX上映も体験し、本作のアピールに努めた。

VAUXHALLRIDESHOW_stage02VAUXHALLRIDESHOW_stage03初体験の4DXに最初は笑顔を浮かべていた3人だが、上映が始まるやシートが揺れ、 耳元に息を吹きかけられ、撮影現場の恐怖を再び味わうことに。

岡本夏美「白石監督の作品は中学生のときに出演した『カルト』(13)に続いて2度目です。今回は白石監督が出演もしていたので、いろいろと現場で話すことができて、距離がより縮んだように思います(笑)。4DXは映画を鑑賞するというよりは体感するもの。ぜひみなさんもこの体感を楽しんでください」

渡辺恵伶奈「4DXは初体験だったんですが、こんなにリアルだとは思いませんでした。遊園地のアトラクションみたいに揺れるし、プールに飛び込むシーンでは客席も本当に濡れるし、すごく臨場感がある。正直、4DXを舐めてました(笑)」

松本妃代「白石監督のモキュメンタリーには以前から興味があったので、現場で白石監督とご一緒して、先のことや周囲のこともいろいろと計算しながら撮っていることが分かって楽しかったです。映画とは違う、新しいジャンルとしての面白さがあると思います」

 POVスタイルの第一人者である白石監督は、カメラ1台あればどんな場所でもビックリハウスに変えてしまう才人だ。パソコンユーザーとの親和性が高く、シネコンの新しいスタイルである4DXにも柔軟に取り組んでみせた。リアルとフェイクの世界を自在に行き交う白石監督は、インディーズとメジャーの境界も飛び越えて、これからの映画界をますますびっくりさせていくに違いない。
(文=長野辰次)

『ボクソール★ライドショー 恐怖の廃校脱出』
監督・脚本・撮影・出演/白石晃士 
出演/岡本夏美、渡辺恵伶奈、松本妃代、大迫茂生、久保山智夏 
配給/KICCORIT 1月16日(土)よりユナイテッド・シネマほか全国ロードショー
(c)2016VAUXHALLRIDESHOW
http://4dxmovie.jp

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