邦画ホラーの巨匠・清水崇が制作に参加!『バイオハザード』、長編フルCGアニメ映画制作決定 【ざっくりゲームニュース】

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 株式会社カプコンおよびマーザ・アニメーションプラネット株式会社は今週15日、人気ホラーゲーム『バイオハザード』の長編フルCGアニメ映画の制作を決定した。発表によると、カプコンで本シリーズを手がけている小林裕幸プロデューサーの監修のもと、完全新作ストーリーが描かれるという。また制作にあたって、エグゼクティブ・プロデューサーとして邦画ホラーの巨匠である清水崇、監督に実写版『機動警察パトレイバー』や『ウルトラマンX』で知られる辻本貴則など実力派スタッフが名を連ねている。なお本作では、CGアニメ映画としては初めて「クリス・レッドフィールド」と「レベッカ・チェンバース」が登場し、さらにおなじみ「レオン・S・ケネディ」も活躍するとのこと。日本をはじめ全世界での配給も決定しており、公開は2017年を予定している。往年のシリーズファンのみならず、映画ファンも満足のクオリティを期待したい。

 またカプコンは、ニンテンドー3DS専用アドベンチャーゲーム『逆転裁判6』の公式サイトを更新。今回の更新によって、本作は「成歩堂龍一」と「王泥喜法介」のダブル主人公で物語が展開されることが判明した。さらに前作で登場した「亜内文武」が、“日本の法曹界を追い出されて、クライン王国の検事に就任した”という衝撃的な設定も明らかとなっており、成歩堂編に登場するという。亜内文武といえば、4作目まで登場していた検事「亜内武文」の弟であり、ファンの間では兄弟そろって妙な人気をほこっている。その人気を裏付けるように、Twitter上では「亜内検事がゴージャスになってるwwwwww」「相変わらずの亜内に草」といった、彼の続投に喜ぶ(?) コメントが続出。兄の武文の登場は明らかとなっていないが、ぜひ王泥喜編に登場してもらい、ダブル亜内を実現してもらいたいものだ。

 次に株式会社レベルファイブは、ニンテンドー3DS専用アクションRPG『妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊』にて、無料更新データ「月兎組」を12月12日に配信すると発表した。月兎組をダウンロードすると、新たな仲間に「B-USA ピョン」などが追加されるほか、同月19日に公開される映画に登場する「エンマ大王」や「ぬらりひょん」が参戦する。また公式サイトの特設ページによれば、更新データをダウンロードした『赤猫団』と『白犬隊』の両方を持っていると、お得な何かが起こるようだ。ほかにも追加要素が盛りだくさんとのことなので、続報に期待しよう。

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より。
・『バイオハザード』フルCG長編映画製作決定!
http://www.capcom.co.jp/bio_series/fullcgmovie.html
・『逆転裁判6』公式サイト
http://www.capcom.co.jp/gyakutensaiban/6/
・『妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊』公式サイト 特設ページ
http://www.youkai-watch.jp/busters/gettogumi/

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