アニメ『プランダラ』設定の面白さとほどよく挿し込まれるエロに釘付け!飽和状態の異世界モノと一線を画すか?第1話

アニメ『プランダラ』設定の面白さとほどよく挿し込まれるエロに釘付け!飽和状態の異世界モノと一線を画すか?第1話の画像1
TVアニメ「プランダラ」公式サイトより

 『そらのおとしもの』の水無月すうがおくる、渾身のヒロイックアクションファンタジー『プランダラ』の第1話が放送された。

第1話 伝説の撃墜王

 母の遺言を頼りに、5年もの間ひたすらに世界を旅してきた少女・陽菜。300年前の大戦『廃棄戦争』を終結に導いた英雄『伝説の撃墜王』を探し求める彼女は、ある街で仮面の青年・リヒトー=バッハと運命的な出会いを果たす。そして、撃墜王を名乗る軍人・ダビが現れ、陽菜を軍部へと連れていくのだが……。

 異世界系か……。今期もたくさんある。面白いの~??などと完全に舐めてかかって見始めたが、これはかなり期待以上かもしれない。

 母親が謎の触手に引っ張られ、地面に沈み込んでいくという鬱展開からスタート。母親は引きずり込まれる直前、娘に10000という数字の入った玉を渡し「伝説の追撃王を探せ」と言い残す。

 時は流れ、少女の成長した姿が映される。足湯に浸かっているかなりセクシーなアングル。彼女の太ももの内側に何やら数字が見えるのが気になるところ。

 立ち寄った足湯で出会った女性たちと世間話を楽しんでいる陽菜。彼女は「伝説の撃墜王」を探して国中を歩き回っている。どうやら母親の残した言葉を守っているようだ。
 
 そんな井戸端会議の足湯の場が突然阿鼻叫喚の場に変わる。突如流れてきた大きな人形のようなものの後ろに、白塗りの面をかぶったリヒトーという男がくっついており、陽菜の生足にかぶりつき、お金を要求する。突如お金を要求してくるのも怖いけれど、見ているのが明らかに生足でエロい目線なのも怖い。

 突如身の上話をしだすリヒトーに、身の危険を感じた陽菜は足湯から上がって身支度を整えるが、その間もずっと足を見てくる。怖い。この時点で視聴者は皆、「陽菜逃げて!」という気持ちで団結させられている。怖い。

 しまいには抱き着いてくるリヒトー。逃げて陽菜。しかも結婚を迫ってくる。逃げて陽菜。怖い。欲望に正直すぎるこの不気味仮面男なんなの怖い。

 しかし陽菜と視聴者を恐怖に陥れたリヒトーを止める人物が現れた。胸元に「77」という数字をつけた女性。リヒトーをぶっ飛ばした彼女は、ナナという名前で移動酒場の主人らしい。リヒトーが迷惑をかけたお礼にごはんをおごってくれることに。

 ごはんを食べながら、ナナは陽菜がどこからやってきたのかを聞くうちに母親が地面に引きずられてしまったことを聞く。それは「アビス送り」と言われる現象らしい。ここからこの世界の説明パートに突入。

 この世界では数字が大きな意味を持ち、この世界は数字に支配されているというのだ。誰の体にも数字が刻まれており生まれた瞬間から何かをカウントすることが義務付けられているというのだ。ナナの体にある「77」は客にうまいといわれた数で、まずいと言われるとカウントが下がってしまうというのだ。飲食店を経営していてどれくらいになるかわからないけれども、77ってけっこう少ないような気もするが……。

 陽菜も太ももに「441」という数字が刻まれている。結構えっちな場所にあるためかナナにそれを見せようとしたらリヒトーが連れてしまい話が止まってしまう。突然自分の足の間に気持ち悪い仮面の男いたら怖すぎるって。

 この数字が下がってしまいカウントが0になるとアビス送りになってしまうのだ。アビス送りは死ぬよりも恐ろしい所に送られてしまうという。さらにカウントにはもう一つ意味があり、数字の数が低いものは高いものには逆らえないという。カウントの差はそのまま身分の差になるというのだ。

 陽菜の数字は歩いたことでカウントされるものだと母に聞いたというが、歩く距離の場合は100キロで1増えるという仕組みらしい。それで441までためたということは4万キロも歩いたということだ。地球一周の距離……! だが、彼女はそれを苦に思う事もなく数が増えるたびにお母さんと旅していると感じられるというのだ。

 生きていて必ず数字がかかわってくるのにこんなに大きくなるまでカウントについて知らないってどういうことなんだろう? 世界一周の旅をしていてこんな風に人と話すことも今までかなりあっただろうし。世界観のの説明のためには必要ではあるけれども‥…。
 
 そこまでして彼女が探す追撃王。彼は白く輝く星を付けた伝説の英雄だが、伝説の中の存在だという事だが、この町にいると旅の途中で陽菜はきいたという。

 だがナナやリヒトーはその追撃王がこの町にいるという噂は聞いたことがないらしい。この話にショックを受けた陽菜はそのまま町を立ち去ろうとしてしまうが、そこに自分が追撃王だと名乗る男が現れる。

 彼は目の下に追撃王の印と言われる白い星をつけ320という数字を掲げていた。彼の姿を見て、長く探す旅をしていた陽菜は号泣して喜び、彼と一緒に彼が務める軍の詰め所に向かう事になってしまう。

 しかし、詰所では陽菜の数字のある太ももに手を伸ばす追撃王の姿が……え、リヒトーと変わらない行為。しかも仲間の軍人もその姿をニヤニヤと見守るだけ。

 ずっと会いたかった追撃王のすることゆえ止めてほしい陽菜は、母から預かった「10000」と書かれた球を差し出す。

 すると周りを囲んでいた軍人も含め一気に顔色が変わってしまう。この球はバロッドといわれる球らしく陽菜はバロッドホルダーなのか? と問われさらに剣を抜かれて球を奪われそうになってしまう。

 命の危険を感じた陽菜は数字を持ち出し、追撃王よりも自分の方が数字が高いから剣を収めるようにお願いをする。これでことが済むかと思ったが「軍人の特権をもって星をかける星奪戦を申し込む」と言われてしまう。何がなんだかわからないが、この上京が終わるなら受けるといってしまう。

 カウントが低いものは高いものに逆らう事ができないが、この星奪戦を行うと戦った相手の星を勝った方が奪えるというのだ。突如陽菜に腹パンを食らわせ首を絞める撃墜王。やめてほしいと訴える陽菜の言葉を降参ととった彼は、陽菜の太ももの数字を奪い去り自分のカウントに足してしまう。

 奪われたあとの陽菜の数字は「1」になってしまう。あまりの仕打ちに彼女はなぜ撃墜王がこんなことをするのかと問いかける。もう薄々わかっていたと思うが、もちろんこの撃墜王は本物ではない。目の下の星はシールだったのだ。

 追撃王が活躍したのは廃棄戦争。その戦争は300年前のことらしい。もし本当に追撃王がいたとしても生きているはずがないだろうと至極真っ当なことを言われ絶望する陽菜。

 そんな陽菜の前に現れたのがあの変態という印象しか残っていないリヒトーだったのだ。 彼は偽追撃王の星奪戦を受けるというが、彼の手の甲には「-999」という数字が刻まれており、偽追撃王に下の下の下と評価されてしまう。

 だが回りにいた軍人は気付き始める。マイナスっておかしくないか? 0になったらアビス送りになる世界でマイナスの数字はありえない。そう、彼は打ち消しているのだ。マイナス999ものカウントをもう一つのカウントを持つことによって。

 彼は偽追撃王の攻撃を全てかわし、陽菜に撃墜王を探すのはやめるように優しく語りかける。物語冒頭の気持ち悪い印象とはまったくかけ離れた声色に戸惑う。彼は偽追撃王が打ち消してしまった陽菜のカウントを取り戻すために剣を抜く。その剣には5700という数字と、その数字の前に白い星が描かれている。白い星は追撃王の印。そう、あのリヒトーこそ伝説の追撃王だったのだ。

 しかもあの気持ち悪い仮面の下はイケメン!!! なんだよずるいよ! 今回はこのリヒトーの素顔が現れたところで終了!

 このアニメは2クールやるのが決定してるので、力が入っている。展開も面白く、どうしたって陽菜の足を開かせようとする意志も感じられ、エロさもほどよくあり、カウントという設定も面白い。これからどのような展開が待っているのかが楽しみだ。
(文=三澤凛)

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