YouTubeのチャンネル登録者200万超の有名ゲーム実況者“キヨ。”が、猫に言葉を覚えさせるゲーム『ネコ・トモ』を実況。今年5月に最終回を迎えたのだが、「『トモ』シリーズ」の公式Twitterアカウントから感謝の手紙が寄せられている。
どのようなゲーム実況だったかというと、主にヤバい言葉を覚えさせるというもの。特に“下ネタ”の割合が多く、例えば「感謝を伝える言葉」は「きんたまじゃん」と教え込んでいた。こうして彼との暮らしを続けたネコたちは、すっかり「きんたまじゃん」とお礼を言う猫に。公式としては怒ってもよさそうなプレイだが、ゲームの公式Twitterは「問題ないです」「ネコトモは『あなたらしく遊んでほしいゲーム』です」と太鼓判を押している。
某実況者さんの半年間に渡るネコトモ実況最終回にあたり、お手紙を書きました。想いよとどけー pic.twitter.com/zZHd66lDfe
— 「トモ」シリーズ公式 (@kumatomo_friend) 2019年5月18日
さらに「ネコ達の素敵な家族になってくれて、きんたまじゃんでした!」とも感謝し、SNSなどでは「まさか公式が“きんたまじゃん”を使ってくれるとは」「愛を感じる」との声が。しかし同公式Twitterは「また著作権・ネタバレの観点から、バンダイナムコエンターテインメントは、会社としてゲーム実況を許諾しているわけではありません」「ネコトモを愛してくれた皆さんに、いつも伝えたい感謝の気持ちを、楽しそうに遊んでくれた方に、つい反応してしまった公式として、ご容赦いただければ幸いです」とも綴っていた。
また著作権・ネタバレの観点から、バンダイナムコエンターテインメントは、会社としてゲーム実況を許諾しているわけではありません。
ネコトモを愛してくれた皆さんに、いつも伝えたい感謝の気持ちを、楽しそうに遊んでくれた方に、つい反応してしまった公式として、ご容赦いただければ幸いです。— 「トモ」シリーズ公式 (@kumatomo_friend) 2019年5月19日
そのため「許諾してないのに、なんで感謝の言葉を送ったの?」「『つい反応してしまった』って軽率すぎない?」と疑問の声も。思わぬ火種を生んでしまったが、制作側と実況者がwin-winな関係であることを祈るばかりだ。
人気実況者・キヨ。に『ネコ・トモ』公式が異例の感謝!? 「きんたまじゃんでした!」のページです。おたぽるは、アニメ、作品レビュー、ネコ・トモ、キヨ。の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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