西武入団・松坂大輔の“200勝達成”宣言に冷たい視線 今季はわずか2試合登板「登板しなきゃ意味ない」

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「埼玉西武ライオンズ」公式サイトより

 14年ぶりに埼玉西武ライオンズへの復帰が決まった元中日・松坂大輔選手。日米通算200勝を目標に掲げたものの、「登板しなきゃ意味ないよ」「期待してないので達成しなくても大丈夫です」と冷ややかな声が寄せられているようだ。

 12月11日の入団会見で松坂は、現在のチームについて「自分がいたころは投手力を中心とした守りと機動力のチームのイメージだったんですけど、僕がチームを離れてからは強力打線というイメージ」とコメント。200勝まで残り30勝という点に触れ、「周りは無理だという人が多いと思いますけど、自分自身諦めることはしたくない」「最後まで諦めずに200という数字を目指してやっていきたい」と意気込みを語った。

 2015年に日本プロ野球界に復帰した松坂だが、福岡ソフトバンクホークスに在籍した3年間の登板数はわずか1試合のみ。中日ドラゴンズに移籍してからは2年間で13試合に登板し、6勝にとどまっている(今季は2試合登板)。また2019年はリハビリのためチームから離脱している最中、ゴルフに興じていたことが報じられて批判を浴びることに。そのため中日ドラゴンズ退団時には、「もう引退した方がいい」という声も上がったほどだ。

 200勝を目指す松坂への反応はやはり厳しく、ネット上には「強力打線が援護してくれるだろうからせいぜい頑張ってね」「投げてないんだから勝てるわけないわな」「今の状態で30勝できるなんて思う人いるの?」「そもそも西武で30登板もいくかどうかすら怪しい」といった意見が並んでいる。

 冷笑を吹き飛ばすほどの活躍を見せられるのか、松坂のマウンドに注目しよう。

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