松坂大輔はこれからどうなる……中日退団説が浮上するも“ゴルフ療養”で同情の声ナシ

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　”平成の怪物”と呼ばれた、中日ドラゴンズの松坂大輔の去就に注目が集まっている。　

　東スポWebが「松坂もう終わり？」とのタイトルで配信した記事では、中日ドラゴンズのシニアディレクター・森繁和の不穏な発言を取り上げている。最近は成績が振るわず、故障の回数も増えてきた松坂大輔。西武ライオンズ時代からのつき合いである森は、松坂の“限界説”について「本人が最終的に決めるかも分からないけど、球団や現場がダメと言ったらもう終わりだろう」と話す。

　また“来季契約は白紙状態”だという松坂の球団移籍について聞かれると、「ヨソで欲しいところがあれば、当然行くだろう」と引き留める意思がないことを明かしている。

　松坂のピンチに悲しむ声が上がると思いきや、ネット上では「ほしいとこはないです」「ゴルフで応援してたやつ大半いなくなっただろ」「どう見てもゴルフで印象悪くした。そこからの初回8失点KOでトドメ」「拾ってもらったのに練習サボるのはイカンよなぁ」といった声が続出。今年5月にすっぱ抜かれた、リハビリ期間中のゴルフ遊びが尾を引いているらしい。

　また今月1日には、球団代表・加藤宏幸と松坂の直接会談が行われた。「松坂の意向を聞くため」の会談で、加藤代表は松坂から現役続行の強い意思を確認したという。その上で今後の対応については「現場と相談しながら。球団としては白紙のまま」と告白。9月中旬に行われる来季の編成会議で、松坂の進退を話し合うものとみられる。

　今年39歳と、40代の大台が間近に迫る松坂。数々のドラマを生んだ“怪物”は、また這い上がることができるだろうか。