【京アニ放火事件】青葉真司容疑者は懲罰房で小説を書いていた 容疑者のものと見られる“ネットの書き込み”も話題

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京都アニメーション公式サイトより

 京都アニメーションで発生した放火殺人事件。34人もの命が奪われるという、平成以降最悪の惨事となってしまった。犯人の青葉真司容疑者(41)は、犯行後「小説をパクられたからやった」と叫んでいたと報じられている。現在青葉容疑者は意識が回復しておらず、事情は何も聞けていない。

「小説がパクられた」と話した青葉容疑者だが、京アニの八田英明社長は報道陣の取材に対し「青葉容疑者が小説を応募してきたことはない」と説明。京アニは小説を公募し、受賞作を「KAエスマ文庫」で発行しており、その中には京アニでアニメ化されている作品もある。『中二病でも恋がしたい!』『境界の彼方』などがそうだ。

 事件当初は「なろう作家の犯行か?」などという声もあったが、八田社長の否定により、そもそも青葉容疑者は本当に小説を書いていたのだろうか、という疑問もある。

 その中、7月25日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、青葉容疑者の半生をスクープした。青葉容疑者は2012年にコンビニ強盗事件を起こし、懲役3年6カ月の実刑判決を受けているが、その受刑中に小説を執筆していたという。文春は青葉容疑者の元刑務所仲間に取材しており、その男によれば、青葉容疑者は刑務官からペンとノートを貸してもらっていたという。当時、懲罰房で隣同士だったという青葉容疑者に「部屋で何やってるの」と聞いたところ、「いや、小説を書いてるんです」「(小説の内容は)まあ、色々と」と答えたという。

 小説のレベルはともかく、執筆活動はしていたようだが、一体なにが「パクられた」のだろうか。現在、ネット上では青葉容疑者とみられるネット掲示板の書き込みが注目を集めている。そこには、京アニへの恨みつらみが綴られていると話題だ。

「コンビニを襲ったことや、2012年に刑務所に行ったという書き込みがあるので、ネット上では青葉容疑者のものと見られています。『涼宮ハルヒ』シリーズを超える小説を書いてしまった、劇場版『けいおん!』にネタをパクられた、京アニは『思考盗聴』をしてネタをパクる……などという、理解しがたい書き込みが多数確認されています」(5chユーザー)

 これらは青葉容疑者が書き込んだものとは断定できない。しかし、何があっても未来ある命を奪っていい理由にはならない。適切な処罰がされることをただ祈りたい。 

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