前山剛久主演！仲間との“絆”が描かれる『音楽劇 金色のコルダBlue♪Sky Second Stage』稽古場“独占潜入”レポート!!

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――今回は、新キャストの方を迎えられていますが、みなさんの印象はいかがですか？

前山　みんな役に合っているなと思います。前作で（黒羽）麻璃央が演じていた律を今作では秋元（龍太朗）くんが演じますが、台詞の雰囲気や仕草から「律なんだなぁ」と感じましたし、かなでを演じる栞菜ちゃんも同じですね。役者自身の性格は、前キャストと比べると全く違うんですよ。でも、役に入ったらその役に見えるっていうのは面白いなって思います。

　芹沢役の（北川）尚哉は、見ていて、「あ、俺にもこういう時あったなー」って感じるんです。彼だからこそできる芝居もあるし、すごく芹沢に合ってるなって思います。冥加役の井上さんは、以前共演したことがあるんですけど、特に、役に合っているなと思いますね。あの圧倒されるオーラとか！

――そんな新キャストの皆さんを迎えられましたが、稽古場の雰囲気も、和やかでいいムードだなと感じました。

前山　日々楽しくやっています！　自分が座長として現場を作る上で、楽しいほうがいいかなと。以前は「ちゃんとやらないと！」という気持ちが強かったんです。響也は落ち込んだシーンが多かったし、僕も「陰」に入っていた部分が多くて……。今回は積極的にみんなと話すようとしたり、全体の雰囲気が楽しいムードになるように心がけているので、そこは僕自身が座長として変わった部分かもしれませんね。

新キャストの井上正大。天音学園高校・冥加玲士を演じる（写真中央）。

――稽古の中で、何かエピソードなどがあれば教えてください。

前山　みんなでカードゲームをしたり、ご飯に行ってコミュニケーションをとっています。みんなよく食べるんですよ（笑）。短い30分休憩とかでもダッシュで食べに行ったりとか、本当に部活みたいですね（笑）。

　あとは、よくみんなにイジられます（笑）。かなで役の栞菜とか、東金役の碕（理人）とか……。基本、みんなイジり合っています（笑）。

 
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