“リアル”如月兄弟の関係にも迫った！ 『音楽劇 金色のコルダBlue♪Sky First Stage』稽古場“独占潜入”レポート

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『音楽劇 金色のコルダBlue♪Sky First Stage』の稽古場に潜入！

　呉由姫がキャラクターデザインを手がけた人気女性向けゲーム『金色のコルダ3』を元にしたアニメ『金色のコルダ Blue♪Sky』が原作の舞台『音楽劇 金色のコルダBlue♪Sky First Stage』が、9月4日（金）から東京・新宿の全労災ホール・スペースゼロにて開催される。

通し稽古の前にキャスト全員で円陣を組んでいた。

　迫る本番に向け、連日稽古が行われている都内某所におたぽる編集部が独占で潜入。この日行われた、通し稽古の様子をフォトレポートでお届けする！

　原作となったアニメは2014年4月から6月まで日本テレビにて放送され、主人公・小日向かなでが音楽教育で名高い星奏学院へ通い、幼なじみの如月響也、その兄・律らと共にオーケストラ部で室内楽部門の全国優勝を目指すというストーリーだ。今作の舞台は全国学生音楽コンクールの至誠館戦。本作では、如月響也を主人公に、室内楽に打ち込む高校生達の青春をクラシックの名曲に乗せ、熱く爽やかに描いていく。

　見どころは、何と言っても画面の向こうから抜け出したような個性豊かなキャラクターたち。音楽と仲間、そして自分自身とひたむきに向き合う姿に、心揺さぶられること間違いなしだ。また、プロ奏者による華やかな生演奏と、それを体で表現するダンサーたちの優雅な踊りも見どころのひとつ。作品の世界観を彼らが音楽とダンスで盛り上げていく。

（左）如月律を演じる黒羽麻璃央。（中央）如月響也を演じる前山剛久。

　通し稽古終了後、主人公・如月響也を演じる前山剛久さんと、響也の兄・律を演じる黒羽麻璃央さんにお話しをうかがった。

 
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