さらに会見が終わった後に行われた、ファンを集めてのトークイベントでも絶好調に語る。試合をしたい相手を聞かれた際の「後藤洋央紀っていう、今、足踏みしてる奴をけちょんけちょんにしてぇな。迷ってるからさ、迷ってるときってよぉ、ボロ雑巾のようにした方がわかりやすいんだよ。自分がなにすればいいのかわかるか。そういう役割でボッコボコにしたいね」といった後藤への発言をはじめ、「(『NEW JAPAN CUP』一回戦で対戦する)タマ・トンガごときがよ、この俺様に喧嘩売るなんて10年早いんだよ、バカヤロー」、「今のプロレスは面白くないと思っている。スタイリッシュに決めすぎなんじゃねぇの。柴田(勝頼)とか石井(智宏)とかそういう試合を望んでんだよ。試合中にかっこつけるレスラー、オレ認めねぇから」といった、現在のプロレスへの想いもぶちまけた。
不遇の若手時代から、左遷に近い海外武者所業時代を経て、遅咲きながらもトップ選手として君臨する真壁刀義。そんな彼の生き様や新日本プロレスの選手たちの知られざる一面が綴られた『だから、俺はプロレスで夢を追う!』(徳間書店)。プロレス好きはもちろん、スイーツ真壁しか知らない人にもオススメしたい一冊だ。
(取材・文/高橋ダイスケ)
「だから、俺はプロレスで夢を追う!」
販売元:徳間書店
著:真壁刀義
価格:1600円+税
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