「彼女は3年半いない」スイーツ真壁こと、プロレスラー・真壁刀義が初の著書でプロレスへの想いをぶちまける!

「彼女は3年半いない」スイーツ真壁こと、プロレスラー・真壁刀義が初の著書でプロレスへの想いをぶちまける!の画像1真壁刀義。

 2月28日に東京・神保町「書泉グランデ 神保町」でプロレスラー・真壁刀義の『だから、俺はプロレスで夢を追う!』(徳間書店)の出版記念トーク&サイン会が開催された。

 金髪に極太のチェーンをまとった厳つい風貌ながら、無類のスイーツ好きとして知られ、朝の情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ)では、“スイーツ真壁”としてスイーツレポもこなし、マット以外でも顔が知られている真壁。今でこそ、新日本プロレスはじめ、各メディアでも人気を集めているが、若手時代は不遇の連続。ヒールターンしてブレイクするまで長い下積み時代があったという苦労人レスラーでもある。

 2016年でプロレスラー人生20年を迎えるそんな真壁の初となる自著は(※2010年刊行の『真壁刀義 Thank youな!』[ベースボール・マガジン社]は友人・小松和馬氏著)、真壁から見たプロレスシーンやプロレスラーたちを綴った一冊。トーク&サイン会の前に開かれた記者発表で真壁は「ボク側から見たレスラーたちを書いた。派閥が分かれる前、若いときに(選手たちと)よく話してたこととか、そのときに感じたこと、今も感じているであろうことを書いている」、「今、新しくプロレスを見始める人に、プロレスってこういう感じなんだなって説明できるような内容になっている。プロレスってすげえんだよ、立ち上がる勇気ってすげえんだよって伝えたい」と本書の内容を語った。

 そのほか、「与えられた地獄もあり、つかんでしまった地獄もある」という新弟子時代の苦労や、現在に至るまでに体験したことをはじめ、真壁から見た新日本プロレスの選手観なども綴っている本書。「問題なのが、真壁推しになっていまって、嫌味になってないかってことだ。贔屓目抜きにして、真壁ってすごいなって思うからよ。しょうがないよな。すごいんだから」や、「(自分は)言葉のチョイスや表現力とか独自のものを持ってるんで。それを読み手の人に感じ取ってもらいたい」といった“真壁節”も炸裂。波に乗ったのか、バレンタインデーにちなんで、約3年半彼女がいないことや、新日本プロレスの親会社・ブシロードの女性社員からもらったチョコレートを本命だと思い込んでしまったエピソードなども披露した。

だから、俺はプロレスで夢を追う!

だから、俺はプロレスで夢を追う!

本当に、熱くて、真っ直ぐな人なんですね

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