ドラマ『新米姉妹のふたりごはん』ソーセージ作りがなんかエロくて妄想爆発！第３話

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　料理を通じて絆を深めていく新米姉妹から目が目が離せない！ 幸せな笑顔はおいしい料理から生まれる。新鮮クッキングストーリー『新米姉妹のふたりごはん』。第3話がオンエアされた。

　だんだん日常を共有することに慣れてきたサチとあやりさん。一緒に動画を撮ったりと仲がいい姿が本当にほほえましい。

　しかし、サチの親友絵梨の質問によってあやりのことを何も知らないことが判明する。これからも姉として姉妹で仲良くしたいならもっと料理以外の会話が必要なのではないかと思い至ったサチは、あやりさんを映画に誘ってみることにした。

　家から一緒にお出かけをするのは初めての二人。まるでデートみたいに着ていく洋服に悩む姿や、映画館でホットドッグを美味しそうに頬張るサチをみてソワソワする姿など、いつもとは違う表情をみせるあやりさん。

　休みの日には何してる？　というサチの質問に、家にいるということを告白したあやりさん。こういう風に映画を見に行ったりという休日は初めてのことらしくソワソワの理由がわかる。かわいい。

　家への帰り道、八百屋でネギを発見して興奮して購入するあやりさん。おでかけしたから何か出前でも取ろうかというサチに対し、買ってきたネギで料理を作りたいから手伝ってほしいという、あやりさん初のお願いが発動された。

　今回の料理は美味しそうにホットドッグを食べていたサチの姿からヒントを得た「ネギソーセージ」。ソーセージって家で作れるの？！　と大興奮なサチはもちろん手伝いを快諾。フードプロセッサーを使ってタネを作り、その種をあやりさんの秘密兵器、ソーセージメーカーを使って詰めていく。

　あやりさん、料理マニアだったのね……。そうだよね高校生が家事の一環でやるには料理本格的だもんな。そしてこれも絶対言わせていただきたいのだが、どや顔でソーセージメーカーを出してくるあやりさんが最高にかわいかった！

　ねぎを皮にするソーセージってなんかもうそれだけで美味しそう。今回のサチとやりさんのいちゃいちゃタイムはネギの皮に種を詰める工程。なんとなくこの詰めてる動作がいやらしい動作に見えるのは私の心が汚れているからなのだろうか。でも破れないように優しく根本までかぶせていくのって、なんかそれっぽく見えないだろうか。

　出来上がったらラップで包んでボイル。そして付け合わせのポテトも作るのが素晴らしい。もうソーセージ作ったら普通の人ならそこで力尽きるよ。自家製のハーブも使って美味しそうなポテトが完成！！

　ソースも3種類とバリエーションも豊富な最高の夕飯。ソーセージを頬張るとパンに合いそうだとこぼしたサチのためにさっとキャベツを刻んでパンを出してくれるのすごすぎない。至れり尽くせり。

　あやりさんは学校で浮いた存在になりがちで、自分でもなかなか人に声をかけることができないでいた。それゆえに休日も一人で過ごすことが多かったが、今日サチと出かけたことがとてもうれしかったのだ。

　サチもあやりさんのお姉さんとして頑張りたいといっていた中で、このことを話してくれたことがとても良かった。サチののことを「おねえちゃん」っていつか呼んでくれないだろうか。毎週本当に癒しをありがとう。

　最高尊い姉妹の美味しそうすぎる飯テロ、本当にごちそう様です！！！
（文=三澤凛）