実写版『サザエさん』森矢カンナの花沢さんが「美人すぎる」と話題 サイコパス・堀川くんの登場にも期待高まる

 11月24日放送のスペシャルドラマ『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』(フジテレビ系)の新キャストが続々と発表され、ネット上で反響を呼んでいる。

 フジテレビ開局60周年と、アニメ『サザエさん』の放送50周年を記念して製作される本作。『サザエさん』といえば、現在、10年後の磯野家を描いた舞台が藤原紀香主演で上演中だが、今回のドラマではこれに続き20年後が描かれるという。

 物語は、大人に成長したカツオ、ワカメ、タラオが社会の荒波に揉まれ、マスオさんは中間管理職の「板挟み」に悩まされたりと、もやもやとした曇り空模様の磯野家に、明るい太陽のような笑顔を取り戻そうとサザエが奮闘。2013年放送の実写ドラマ『サザエさん』にも参加した阿久津朋子が脚本、『ショムニ』シリーズの鈴木雅之が演出を担当している。

『サザエさん』は、テレビアニメ化された1969年より前の1955年から度々ドラマ化されており、最近でいうと2009年から過去4回サザエ役を務めた観月ありさ版を思い浮かべる人も多いだろうが、今回はキャストを一新。

 サザエを天海祐希、マスオを西島秀俊、カツオを濱田岳、ワカメを松岡茉優、タラオを成田凌、波平を伊武雅刀、フネを市毛良枝、サザエとマスオの娘・ヒトデを桜田ひよりが演じることが発表され、「豪華すぎ」「西島秀俊がマスオさんはイケおじがすぎる」「タラちゃんが成田凌とかイケメンに成長しすぎ」などとツッコミが殺到していた。

 そして新たに、穴子役を小手伸也、ノリスケ役に八嶋智人、そして花沢さん役を森矢カンナが演じることが明かされ、ネット上では「は? 花沢さんかわいすぎだろ」「ちょっと花沢さんと付き合ってくる」と、森矢カンナの花沢さん姿が特に大きな反響を呼んでいる。

 花沢さんといえば、ダミ声で男勝りなパワフルなキャラクター。美少女キャラのかおりちゃんや才女の早川さんを推しているカツオの中では、“ブスポジション”に置かれている。しかしその半面、常に前向きな性格で料理や裁縫が得意といった“女子力”も高く、姉御肌で世話好き、おまけに不動産会社の令嬢ということもあって、アニメファンからは「実は一番イイ女」とされている。

 なお、今回のドラマでは、豪快な部分は鳴りを潜め、女子力の高さに磨きがかかり、おしとやかで献身的な女性へと成長し、カツオとは友達以上の恋人未満。実家の花沢不動産で手伝いをする傍ら、カツオの洋食店に顔を出しているという設定だけに、「こんなん花沢さん一択でしょ」「この花沢さんならむしろカツオになりたいw」「カツオ!花沢さんにしとけ!」とネット民は大興奮のようだ。

 また、花沢さんの登場が明らかになったことで、「サイコパス堀川くんはいつになったらドラマ化してくれますかね」「堀川くんは出ないの?」と、強烈かつ奇妙な行動の数々で「サイコパスすぎる」とネット民に人気の堀川くん(参照記事1)(参照記事2)(参照記事3)の登場を望む声も上がっているようだ。

 果たして堀川くんの登場はあるのか――? 期待しつつ、続報を待ちたい。

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