『サザエさん』マスオさんの発明にネット民大歓喜　「自動大根おろし器」を開発してしまう

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　12月22日の『サザエさん』（フジテレビ系）では、マスオがある機械を発明していた。ネット上で反響が起こっていたので、ネット民の声と共に内容を紹介していこう！

　話題になっていたのは作品No.8042「非凡なるマスオ」。仕事に打ち込んでいたマスオに、とある経済誌を見るよう促すアナゴさんはなにやら興奮気味のようす。“注目の若手社長”として取り上げられていたのは、去年まで一緒に仕事をしていた若者だった。

　雑誌に書いてあった「成功の秘訣は日常生活の中から出る大胆な発想力と行動力である」という言葉に感化され、自分も何か発明できるのではないかと考え始めたマスオ。床にがっちり固定できる靴があればバスが揺れても安心だと考えつくも、「これじゃ降りられないじゃないか」と自分にツッコミを入れている。

　ある日雨の中、タクシーに乗り込んだマスオはワイパーを見て「これだ！」と閃く。家に帰ってさっそく作り始めたのは、ワイパーのような動きで大根をすりおろしてくれる「自動大根おろし器」。起動させてみたところそつなく大根をすりおろしていたが、マスオは喜ぶ暇もなく「産業スパイに気をつけろ！」と周囲を警戒していた。

　マスオの発明にネット上からは、「自動大根おろし器は草www」「ヤバい、めっちゃ欲しいんだけど」「何気に凄いモノ発明してるよな」「流石早稲田を卒業しただけのことはある」といった声が相次いでいる。

　なお、この「自動大根おろし器」は長谷川町子の原作マンガにも登場している代物で、アニメでもたびたび登場していたりする。そろそろ新作に期待したいところでもあるが……。