『キャロル&チューズデイ』新章が始まるも、あいかわらずの二人はのんびりペース…アンジェラとの格差が浮き彫りに?

 全世界の音楽を愛する人に捧げる、ふたりの少女が起こした奇跡の物語『キャロル&チューズデイ』。13話「Walk This Way」がオンエアされた。

 マーズ・ブライテストが終わり、徐々に注目を集めるキャロル&チューズデイ。コインランドリーでヤンキーに絡まれているところを、見知らぬ男性・ダンに助けられる。
一方その頃、優勝したアンジェラは記者会見で大勢の報道陣に囲まれ、メジャーデビュー曲を披露する。
 キャロルとチューズデイも、アンジェラと同様のブライテスト・レコーズの契約に臨むにあたって、ガスは2人に問いかける。「金と自由どっちが大事だ?」。2人の答えは……。

 今週から2期目となり、OPとEDが変更された。OPは引き続きキャロル&チューズデイ担当し、EDはアンジェラ。個人的にアンジェラの楽曲は好きな曲が多いので嬉しい変更だ。

 オーディションが終り、とうとうキャロル&チューズデイがメジャーデビューが決まったり、注目度が大幅に増えたりと大きな変化があったように思えたが、実際のところは貧乏暮らしは継続のまま。コインランドリーでの洗濯も相変わらずだ。

 しかし、慣れ親しんだコインランドリーで事件は起こる。有名になったからなのか顔が割れて、変なやからに声をかけられたり絡まれたりするようになってしまったのだ。それを合気道で助けてくれたのはダンという男性。キャロル&チューズデイのことも(これだけ有名になっていたら当然?)知っていた。この登場の仕方は今後も何かと縁があるキャラクターになるのだろうか。

 一方そのころ貧乏とは無縁なアンジェラは、メジャーデビュー曲となる曲を報道陣の前で披露する。相変わらずキャロル&チューズデイの曲とは毎回対局にあるような曲ばかりだけど、アンジェラの曲は全部好きだ。売れ筋な曲調はもちろん、アンジェラの歌声が良い。

 今回モタオは会場に足を運ぶことはなく不満がたまるアンジェラだが、タオは今後アンジェラをどのように売っていくつもりなのだろうか。とりあえずはメジャーデビューを大手ブライテスト・レコーズにて手掛けられることによって、”歌手”アンジェラのヒットは確実なものとなった。

 ライバルであるキャロル&チューズデイも負けてはいられない。 なるべく好条件で契約ができるようにとガスは大張り切り。しかし1期の彼の行動を見ていると、張り切った案件は全て失敗に終わっている。もちろん今回も条件を細かく確認・検討したのちブライテスト・レコーズとは契約を結ばない、という決断をして帰ってくる。

 「自由とお金」どちらを取るかというキャロル&チューズデイへの質問を鑑みての返答だとは言うけれど、断る前に本人たちにちゃんと確認したほうがいいのでは? かくして大手事務所契約に至らなかったキャロル&チューズデイは、自力で頑張るこれまでの方法を継続することとなる。そこでこのメンバーに足りないのは、優秀なプロデューサーだという結論に至る。

 ガスの怪しい人脈を頼って敏腕プロデューサーだった人物に逢いに行くことになるが、そこはスラム街のような場所だった。さらに現れた噂の元敏腕プロデューサーも、相当やばそうな人物であった。

 今週からまた新たに色々と仕切り直し間が強くなったが、キャロル&チューズデイの歩は1期に引き続いてのんびりモードに見える。いくらオーディションにより注目が集まったとはいえ、またこここから人材探しで物語の進行としても緩慢にならないだろうか。

 そしてキャロル&チューズデイのあずかり知らぬ部分で、チューズデイの母親の政治問題も動き始めた。この動きがふたりの活動にまたどんな影響を与えるのか。そしてライバルだと認めてくれているらしいアンジェラのスタートダッシュは一体どんな結果をみせるのか。始まったばかりのキャロル&チューズデイの第2期。新しい楽曲も次々発表されるだろう今後の展開を楽しみにしたい。
(文=三澤凛)

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