『彼方のアストラ』マンガ大賞受賞に恥じない面白さ!ストーリー良し、キャラ良しで神アニメとなるか!?

 マンガ大賞2019大賞受賞作品がアニメ化! 期待のサバイバルSF『彼方のアストラ』第1話の1時間拡大版が放送された。

#01 「PLANET CAMP」
 宇宙旅行が当たり前になった時代。ケアード高校の生徒アリエス・スプリングは、初めての惑星キャンプに胸をときめかせていた。
 同じ班になったのは、宇宙港で顔を合わせたカナタ・ホシジマら計9名。
 一行は無事に惑星マクパに辿り着つくが……予期せぬ事態が発生する!

 マンガ大賞受賞作、ということで期待していた今作。1話が1時間拡大ということからも、この作品への自信が感じられる。

 Twitterでも作者が「原作を未読の人はネタバレを見ずに見てもらえるといいかも」というのを目にしたので、一切情報を入れずに視聴してみた。結果、とても面白い作品であった。

 宇宙旅行が当たり前となる世界。校外学習も宇宙にいくというのがうらやましい。無作為に選ばれた9名で目的の地で数日を過ごすという、現代の合宿の宇宙版を行うはずが……。1話はメインキャラクターの人となりと、彼らのこれからを決定づける事件に終始する。

 これから宇宙空間を共に旅する仲間たち9人。主役タイプ・ヒロインタイプ・ツンデレ・ロリ・皮肉屋・イケメン・引っ込み思案・秀才・楽天家などわかりやすくも魅力的なキャラクターが揃っている。

 まだまだ表面上の部分しか判明していないので、各キャラはこれからに期待だが、個人的に気になるのがイケメンのシャルス・ラクロワ。特に意識せずに見ていたが、自己紹介の時の変な間と、イケメンオーラを出すときに顔だけ光るっていうのがツボすぎる。

 他のキャラクターよりも年齢が低いフニシアも、年齢が若いからこそなのか、全員のことを広い視野で見ているように思える。ただかわいいロリキャラってだけではなさそうだ。

 一番苦手だったのが、メインヒロインのアリエス……。天然おばか系ヒロインというのは、なぜこうも神経を逆なでしてくるのだろう。空気が読めないことを自覚はしているようだけれども。天然のキャラクターを演じようとすると、どこかに違和感が出るものだ。キャラクター自体は天然でも、演じる人は計算をしているのだ。それが透けて見え、その天然が嘘くさく聞こえてしまう。

 今後アリエスの活躍次第で好感度の増減はあるだろうが、1話の中では好きになれる要素が見つからなかった。かわいかったし良い子なのも分かるのだけど、残念。

 だがストーリーは最高に面白い。彼らを宇宙の彼方に移動させたあの球体は一体なんだったのか。星をたどりながら戻るという彼らの作戦は成功するのか。どんな冒険が彼らを待ち受けているのか……。次週からの展開が楽しみだ。
(文=三澤凛)

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