「舞台版では、箱根有基役の赤澤燈をはじめ、主に2.5次元作品で活躍する俳優が起用されているのですが、これに作品のファンからは『中の人に演じてもらいたかった…』『中の人たち含めて防衛部だから受け入れられない部分はあるかな』といった声が多数上がっていますね。また、最近多くのアニメなどが“2.5次元化”されていることもあってか、『何でもかんでも舞台化するのはちょっと…』『最近舞台化多くないか?』という声も見受けられます。ただ、個人的には箱根役の赤澤は適役だと思いますし、蔵王立役の荒牧慶彦もブログで『この「美男高校地球防衛部LOVE!」という人気のある作品で この世界観と、このキャラクター達が好きな方々にとって 舞台化というのはなかなか受け入れ難いものだろうなぁと正直思いました』『ふざけて舞台化なんか絶対にしていないです』(原文ママ)などと作品のファンに向けて熱い心情を綴っているだけに、舞台版も作品のファンに受け入れられるといいなと思いますね」(同)
作品のファンから「防衛部ファンとしては複雑」という声も上がる『美男高校地球防衛部LOVE!活劇!』だが、アニメのプロデューサーの川原陽子氏は自身のTwitterで今回の舞台化に際して「心配するな シナリオ監修とかちゃんとやるから」というコメントを残している。それだけに、“中の人”の出演は叶わなかったものの、『美男高校地球防衛部LOVE!活劇!』は、作品のファンも期待していいのではないだろうか。
「中の人に演じてもらいたかった…」 『美男高校地球防衛部LOVE!』の舞台化決定にファンもやもやのページです。おたぽるは、その他、演劇、舞台俳優、2.5次元ミュージカル、高松信司、梅原裕一郎、増田俊樹、山本和臣、美男高校地球防衛部LOVE!の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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