かねてから原作・アニメファンたちに「“神回”になるのでは」と、ウワサされていた実写ドラマ『監獄学園-プリズンスクール-』(作:平本アキラ/講談社)の第3話がTBSでも10日深夜に放送されたので、ネット上の反応とともに、振り返ってみる。
女子風呂ノゾキのため、“裏女子生徒会”に監獄へ謹慎させられてしまった、学園で5人しかいないキヨシ(中川大志)ら男子生徒たち。「関羽雲長&赤兎馬フィギュア」をどうしてもゲットしたいガクト(柄本時生)の助力を得て、キヨシはクラスメイトの千代(武田玲奈)との相撲デートのため、脱走を試みるのだが……といったところが第3話のあらまし。
まず楽しみにはしていたが、中川や柄本の役者人生を考えカットあるいはマイルドにされてしまうのでは、と恐れていた「シャワー室で相談中の2人。偶然にも微妙なアングルとなってしまい、シンゴに“ガチホモ”と誤解される」というシーンもばっちりと再現。腐女子も、男性ファンも思わず「ウホッ!いい男」とつぶやかずにはいられないシーンとなった。
さらに脱走のため、“練馬一の智将”ガクトによるクソ漏らしシーンももちろん再現! やけにリアルな効果音と、無駄にかわいいBGMの相乗効果がすばらしく、思わず声を出してしまうほど笑ってしまったが、ネット上でも「すげえいい笑顔だったな!」「うんこMP3、リアルすぎるwww」と大喜び。さらに女装して脱走するキヨシのために、ロングヘアをバッサリと刈り、丸坊主になるガクト。「柄本の役者魂はほんもの」「もっと仕事を選んでもいいのに……」と、柄本の演技を絶賛する声が多かった。いやぁ~乱世、乱世。
役者魂といえば、ツインテール&女子制服を着込むキヨシ=中川の女装姿も、思いのほか可愛かった。ゴツイし、実際見てみると絶対男だとばれるよな、というレベルなんだが……なんだろう、自分も何かに目覚めてきてしまったのだろうか……。
ウホッ!禁断のシャワーシーン、そしてリアルすぎるアレも再現したドラマ『監獄学園』第3話レビュー!!のページです。おたぽるは、漫画、マンガ&ラノベ、その他、演劇、監獄学園、女装、中川大志、柄本時生、ツインテールの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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