『監獄学園』実写ドラマ版キャストによる再現グラビアが割とよかったヤンマガに、もう一つの吉報が…!?

1019_ym.jpg講談社「週刊ヤングジャンプ」公式サイトより。

 実写ドラマ版『監獄学園-プリズンスクール-』の放送を直前に控えた(MBS:10月25日 深夜24時50分~、初回深夜25時5分~/TBS:27日 深夜25時11分~)『監獄学園』(作:平本アキラ)。表紙を飾った本日発売の「週刊ヤングマガジン(以下「ヤンマガ」)」47号は実写ドラマより、裏生徒会会長・万里役の山崎紘菜、裏生徒会書記・花役の森川葵、裏生徒会副会長・芽衣子役の護あさな、千代役の武田玲奈の4人が巻頭グラビアへ登場!

 表紙に踊るキャッチ「やらかしちゃう……ぞ▽」(▽はハートマーク)が頼もしいが、それぞれ原作の名シーンの再現グラビアに挑戦した4人。「もっとエロくて、過激なシーンがあっただろっ!」という気もするが、なかなか再現度も高く、原作・アニメファンの反応もまずまず。護あさな演じる副会長は相変わらずすごい露出度だし、森川葵の花=金髪姿も見慣れたのか、当初の違和感が薄れてきた感もある。森川の「花澤香菜さんの演じる アニメの花ちゃんに負けないよう、全力で演じました」とのキャッチに、ますます期待が高まる。

 だが今週、ヤンマガ読者を最も喜ばせたのは、『喧嘩稼業』(作:木多康昭)の連載が再開されたことだろう。『喧嘩稼業』はシリアスな格闘シーンと、危険なネタで人気の格闘技マンガ。2006年から『喧嘩商売』の連載が開始され、10年に『喧嘩商売』第一部が終了。その後、11年2月より第二部連載開始とされながらも、遅れに遅れ、結局13年12月(表記は14年2・3合併号)より再開、タイトルも再開にあわせて『喧嘩稼業』と改められた。

 それからは割といいペースで連載されてきたのだが、今年7月29日、ヤンマガ公式サイトやTwtterで「作画作業中に、足を骨折したため原稿作業ができない状態になってしまいました」と、痛々しい左足の写真とともに発表。

「なぜ作画中に足の骨折……?」「うまくいかなくて、物に当たったか」「キックシーンを作画中だったとか」と疑問符を浮かべるファン、「単に休載したかったのとちがう?」と邪推するファンと反応は多様だったが、8月24日発売の39号を最後に、しばらく続いていた休載からの復活に、ネット上ではファンの喜びの声が上がっていた。

 なお、今週号の巻末コメントで木多氏は「ノーベル文学賞を取れなかったショックで、しばらく筆がとれませんでした」とコメント。さらに『喧嘩稼業』は来週48号では休載の予定である(次回掲載は49号の予定)。怪我には気をつけつつ、頑張ってもらいたいものだ。

監獄学園 コミック 全28巻セット

監獄学園 コミック 全28巻セット

オープニング曲は11月18日発売

『監獄学園』実写ドラマ版キャストによる再現グラビアが割とよかったヤンマガに、もう一つの吉報が…!?のページです。おたぽるは、漫画アイドル芸能アイドル&声優マンガ&ラノベその他演劇の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!