調教してやる! トカッチと明の“攻め受け”論争が巻き起こった『トッキュウジャー』

――日本全国のちびっ子から青少年、大きなお友だち、さらにはお母さん方といった女性までもを魅了する特撮ヒーローたち。そんなヒーローの活躍を世に広めるためのレビュー! これさえ読めば、気になる特撮作品のあらすじから評判までがまるわかり!!※本文中には“ネタバレ”が含まれていますので、ご注意ください。

■『烈車戦隊トッキュウジャー
第19駅「出発!ビルドダイオー」

【今週の極私的見どころ!】
 正体は誰なのか? 謎に包まれたレインボーライン!!

 冒頭でトッキュウジャー6号こと虹野明(演:長濱慎)が専用烈車“ビルドレッシャー”を受領するシーンで流れた、レインボーラインの関係者らしきやたらとカッコいい声。いったい誰なのか気になって、オープニングのクレジットを眼を皿にして見ていると、どうやら“謎の声 鳥海浩輔”というのが該当するようで「さすがは鳥海さんよのぉ」と一旦は納得したものの、今度は「謎の声ってなんだ?」という疑惑が急浮上。

 いつものトッキュウレッシャー乗車時のドラッギーなボイスみたいなのは、公式に発表されないのが戦隊モノのお約束としても、シャドーライン側の声はちゃんと“クライナーアナウンス 鈴木れい子”とクレジットされているだけあって、この扱いは不可解。もしかしたら闇の皇帝ゼット(演:大口兼悟)が、初登場時はネタバレ防止のため“謎の男”と表記されていたように、レインボーライン側の声の主に関しても、意外な正体が待っているのかも!

【今週のオススメ度】
★★★★★
(前回のあらすじはこちら)

 明が専用烈車“ビルドレッシャー”に乗ったまま、連絡がとれなくなってしまった! 心配したライト(演:志尊淳)たちは、手分けをして明を探すことに。明を発見したトカッチ(演:平牧仁)は、明ともっと積極的に打ち解けようと試みる。「途中から仲間に入るのは大変だと思うけど、思い切ってなんでも話してよ」と語るトカッチに、明は「お前のいう仲間が、よくわからん」と言い放つ……。

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