ピッチングだけでなく切れ味鋭いコメントでもお馴染みのダルビッシュ有投手(シカゴ・カブス)。昨年12月にはTwitterで“SNSのマナー”を論じ、「ド直球の正論やな」「これはインハイをえぐる炎のストレート」とファンの評価を高めたようだ。
ダルビッシュは「SNSでの他人との接し方は日常と同じやと思えばいい」と前置きした上で、「しっかり話したいなら顔を隠すな。自分がされて嫌なこと、他人が嫌がるであろうことはしない。他人に自分の価値観を強制しない」とSNSのマナーを列挙。続けて「日常生活ではあかんけど、SNSやからやっていいことなんかひとつもないからな」と訴えた。
うがって見れば、ダルビッシュのツイートも“価値観の強制”と捉われそうだが、ダルビッシュには余念がない。続く投稿で「こういう系のツイートしたら『いやいやお前も価値観押し付けてるやん』って人たまにおるんやけど、これがまかり通る日常想像してから言えな」としっかり釘を刺している。
ダルビッシュの持論はなおも止まらず、3本目の投稿で「さらに言うと『なんで変な人相手するんですか?』って人も出てくる。ただ俺は他の有名人と違って『お前アホやろ』って言っても生きていける」とコメント。誰に何も言われないため誹謗中傷が“悪いこと”だとわからない人に教えているとの立場を示し、「教えんかったらその何も言えない人達に誹謗中傷し続けるからな」という言葉で結んだ。
連投でSNSにまつわるメッセージを放ったダルビッシュに、ファンからは称賛の声が続出。「ダルビッシュはマジでド正論ストレートしか投げないな」「例えばダルビッシュと投げ合おうと思ったらまずは『名を名乗れ』ということ。これは昔から言われてます」「マウンドだけじゃなくネット上でもダルビッシュのピッチングには痺れる!」「ほんとそれ。匿名で誹謗中傷するヤツは大体わかっててデッドボールを狙いにいってるようなもんだと思う」といった反応が寄せられている。
ダルビッシュといえばこれまでにも匿名での投稿を巡り、Twitterユーザーと衝突を繰り返すやり取りが話題に。匿名での誹謗中傷がなくならない限り、ダルビッシュは“正論直球勝負”を挑み続けるに違いない。
SNSでの他人との接し方は日常と同じやと思えばいい。
しっかり話したいなら顔を隠すな。
自分がされて嫌なこと、他人が嫌がるであろうことはしない。
他人に自分の価値観を強制しない。
日常生活ではあかんけど、SNSやからやっていいことなんかひとつもないからな。— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2019年12月17日
こういう系のツイートしたら「いやいやお前も価値観押し付けてるやん」って人たまにおるんやけど、これがまかり通る日常想像してから言えな
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2019年12月17日
さらに言うと「なんで変な人相手するんですか?」って人も出てくる。
ただ俺は他の有名人と違って「お前アホやろ」って言っても生きていける。
誰に何も言われないから、別に誹謗中傷することが悪いことやってわからん奴に教えてんねん。教えんかったらその何も言えない人達に誹謗中傷し続けるからな。— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2019年12月17日
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