「ロリババア」というのは、愛好者も多い概念です。なにしろ、見た目はロリなのに中身は自分よりも経験年数が多いわけです。いや、なにが好事家を興奮させるのかは理屈では説明でききません。こんな概念は日本だけかと思ったら、中国でもはじまっていました。
「年齢は問題ではない」とする「腾讯新闻」が掲載する記事でプッシュされていた、ロリババアたちを紹介していきましょう。
■月詠小萌/『とある魔術の禁書目録』
中国では33歳のオバサンにもかかわらず、見た目が10歳だから問題ないとします。「合法ロリ」の代表的なキャラクターとして人気を得ているようです。
■道楽宴/『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』
設定上は29歳の女教師。29歳か30歳は日本では非常にこだわるところですが中国では「ほぼ30歳なのに少女」というところが興奮する様子。どうも中国では、ロリババアは中身の年齢が高いほうが興奮する様子。なお、ピンク髪のポニーテールなところも人気の要素となっているようです。
■シャルティア・ブラッドフォールン/『オーバーロード』
中国語だと「夏提雅」。別人みたいな名前になるシャルティアも人気のロリババアです。とりわけ「若すぎない」ところがロリババアとして評価される様子です。日本では「ありんす」などの廓ことばを使うキャラなのですが、さすがに中国語ではそこまでは表現出来ていないのが残念なところです。
このように、次第に愛好者を増している中国のロリババア事情。今後の発展にも期待したいモノです。
(文=中国ニュース取材班)
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