11月上旬、秋葉原に掲示されたアダルトゲームの巨大広告が問題視され、東京都や千代田区でも区の条例に抵触するなどとして調査を行った騒動。
【ついに】秋葉原はトレーダー3号店様外の巨大看板に登場しちゃいました!!?ここに出せるのは最初で最後になるかもしれないので、どうぞ記念にお納めください。「もっと!孕ませ!炎のおっぱい超エロ♡アプリ学園!」11月29日発売予定! #みるふぁく #みるくふぁくとりー #超エロアプリ pic.twitter.com/pU60mgQndT
— みるくふぁくとりー (@milkfactory_) 2019年11月1日
問題となった広告は、11月29日にリリース予定の『もっと!孕ませ!炎のおっぱい超エロ♡アプリ学園!』。このゲームは2005年にリリースされた『炎の孕ませ転校生』に始まるシリーズの最新作。リリースしているのは、株式会社テックアーツ傘下のブランド・みるくふぁくとりーである。
『炎の孕ませ転校生』は商業アダルトゲームにおいて、初めて断面図の演出を用いたことで日本のゲーム史上に名前を刻まれるタイトルである。そんな老舗のブランドであれば、国家権力に怒られたり、世間から批判を浴びたりしないように注意をするものだが、なぜかこのブランドの宣伝は捨て身である。
問題となった広告についても同ブランドのTwitterは次のようにツイートしている。
【ついに】秋葉原はトレーダー3号店様外の巨大看板に登場しちゃいました!! ここに出せるのは最初で最後になるかもしれないので、どうぞ記念にお納めください。「もっと!孕ませ!炎のおっぱい超エロ♡アプリ学園!」11月29日発売予定!
炎上商法狙いかと思いきや「秋葉原 看板」のようなキーワードは増えているものの、タイトルが一気に話題になっているということはない。
これに端を発する論争は絶えないが、問題の発端である同ブランドのTwitterは淡々と 宣伝ツイートだけを繰り返している。とんでもない胆力の持ち主なのか、あるいはなにも考えていないだけなのか。自社ですべての責任をひっかぶることができるのなら、なにをやってもいいとは思うけど。
(文=昼間 たかし)
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