『ちびまる子ちゃん』学級委員キャラの丸尾くん、選挙の“票”を買っていた!?

 11月10日放送のTVアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)では、丸尾くんの“違反行為”に失望する人が続出。今回もネット上で大反響が起こっていたので、ネット民の声と共に内容を紹介していこう。

 話題のエピソードは「まる子、思うつぼにはまる?」の巻。まる子と友蔵が「みまつや」のスタンプカード集めに奔走し、「みまつや」の思うつぼにはまる……といったエピソードだった。2人はスタンプ欲しさに、日用品を売っているお店へ。安売りのタオルを購入して、スタンプを稼ぐことにする。

 ところがお店に置いてあった安売りのタオルではスタンプカードが埋まらず、2人は希望が断たれてがっかり。すると丸尾くんが母親と共に登場し、6600円分の商品を購入した。これはスタンプカード3枚分に相当するという。まる子に懇願された丸尾くんは、母親に「わたくしたちのスタンプを、さくらさんに差し上げてはいかがでしょう」と提案。「学級委員として当然の務めでしょう」と、快くスタンプを譲渡した。

 しかし翌日学校で彼は、まる子に「次期学級委員選挙の折には、このわたくしにズバリ一票をお願い致しますよ」と要求。これに視聴者からは「丸尾くん、それはやっちゃだめでしょ」「完全に贈賄じゃん」「大人の世界だと完全にアウトだからな?」「聖人だと思ってたのに……」といった厳しい声が。“公職選挙法違反”にあたると指摘されていた。

 実際のところはわからないが、まる子の票をスタンプカードで買おうとしたのは事実。すっかり学級委員キャラが浸透している丸尾くんだが、選挙は正々堂々と戦ってもらいたい。

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