『ドラえもん』“ミニドラ”アイキャッチが「可愛いい」と好評！　一方、スネ夫のメタ発言にお茶の間が騒然に……

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　11月2日にTVアニメ『ドラえもん』（テレビ朝日系）が放送され、ネット上で「今のアイキャッチ。初めて観た」「あんなミニキャラのアイキャッチあったのか」と話題になっている。一体いつもと何が違っていたのか？　ネットの声とともに紹介していこう。

　この日は、「落とし物つりぼり」と「強いペットがほしい」の2本立てが放送されたのだが、視聴者が注目したのは、番組中盤でCM放送のあとに突如入った“アイキャッチ”だ。アイキャッチとは3～5秒ほどのキャラクター動画で、30分で1つの物語になっている場合にはCMの直後に流れることが多い。ただ、『ドラえもん』のように2本立てになっていて、CMのあとに別の話が始まる場合は、“アイキャッチ”ではなく“タイトル動画”が入っていることが多くなっている。

　今までの『ドラえもん』も“タイトルクレジット”のみであったが、今回はから急に“アイキャッチ”が登場。そのあとに“タイトルクレジット”が入るという内容に変わっており、ネット上では「なぞアイキャッチ」「アイキャッチだと……？」「アイキャッチなんかあったかなぁ」と驚く人が続出。

　内容は、ピンクの背景に「ミニドラえもん」と「ミニドのび太」が登場。“2人で大盛りのどら焼きを食べていたが、最後の1個になるとドラえもんが取って逃げ回り、それをのび太が怒って追い掛け回す”というものだった。

　アニメとは違うテイストのミニドラえもんたちが登場したことで、ネット上では「アイキャッチめちゃくちゃ可愛かったんだけど……」「ドラえもんのアイキャッチものすごく可愛い～！　癒される」「さっきながれたアイキャッチ可愛い」と絶賛の声が多く寄せられていた。ちなみに、このアイキャッチは11月限定で放送され、毎週違うアイキャッチが登場する予定だ。

　一方で、アニメ放送の時間が金曜から土曜に引っ越ししたタイミングで、登場した「スネ夫としげお（サバンナ・高橋茂雄）」のコーナーで登場した話もちょっとした話題に。

　コーナーでは、10月31日のハロウィンにかけて、しげおとスネ夫がWのび太に変身（仮装）。しげおに「スネ夫はもっと派手な仮装にしとけばよかったんちゃうん？」と言われたスネ夫は、「そしたらアニメーターが大変なんだよ。プロデューサーKが『このコーナーにいくらかけるつもり？　キィー!!』って激怒だよ」とまさかのアニメ制作裏側を暴露したのだ。

　そのため、ネット上ではスネ夫の発言に「アニメーターが大変なんだよ〜とかプロデューサーKが怒るとか突然のメタ発言はほんと草」「プロデューサーKが怒るからってこどもたちが楽しみに見てるのにそんなこといちいち台詞に取り上げなきゃいけない？」「え、こんなメタい発言するようになったの、ドラえもん……？」と驚きの声があがっていた。

　はたして、スネ夫は一体誰のことを言っていたのだろうか……。
（アーヤ・凛／ライター）