『ドラえもん』土曜17時にお引っ越し「新OPかっこよかった！」「スネ夫としげおが最高」と視聴者大満足

• ツイート
• 

　今まで金曜19時枠での放送だったTVアニメ『ドラえもん』（テレビ朝日系）。今月から土曜放送17時の放送枠に移動になり、10月5日は放送日時が変更されて初めての放送となったが、ネット上では「これが令和か！」「最高にエモい！」と話題に。そこで、一体どんな放送内容だったのか、ネットの声とともに紹介していこう。

　今回は、『ねこっかぶり』『強～いイシ』の2本が放送されたのだが、視聴者が最も反応していたのが、放送枠の引っ越しに伴って新しくなったオープニングだ。もとは星野源が『映画ドラえもん　のび太の宝島』の主題歌として書き下ろした楽曲『ドラえもん』だが、これが新オープニング曲となったようだ。

　さらに、オープニング映像も新しく変わった。わずか1分ちょっとのオープニング映像だが、前半はのび太やドラえもんたちがシルエットで登場する。少しレトロな雰囲気が残るが現代風に洗練された映像だ。だが、後半では黒いシルエットだけだったドラえもんたちに色がつき、一気に華やかな映像に。

　これがネット上で「ドラえもんの新しいOP！星野源さんこの曲作ってくれて本当にありがとう……今までで最高にエモいぞコレは」「令和のドラえもんが始まるんだなと思った！！「ドラえもんの新OP、昭和と平成で積み重ねてきたドラえもん世界の日常を令和という新しい時代に合わせてハイカラに表現した感じですき」など、かなり高評価を受けていた。

　一方で、エンディングでは突然、スネ夫とサバンナ・高橋茂雄が登場すると、河原に座ってひみつ道具について語り合うという『スネ夫としげお』というコーナーが始まり「なんだこれwww」「これいる!?」「スネ夫としげおってwww」と一時ネットが騒然。「ちょっと観ない間にスネ夫がミニコーナー持てるまでに昇格してるやないかい（笑）」などのツッコミが入りつつも、「スネ夫としげおが最高」「エンディングの間の『スネ夫としげお』も良かった」「改めてスネ夫としげおは面白いし、とてもいい企画でした！」と、こちらも好評だったようだ。

『ドラえもんちゃんねる』のHP上で「10月からはなんとサバンナ・高橋茂雄さんとスネ夫がタッグを組んだ、新ミニコーナーがスタートします」と説明されているところをみると、今後もエンディングでは毎回この2人のやりとりが登場するようだ。

　放送枠の引っ越しが決定したときは「さびしい」という声がネット上にあふれていたが、新しいオープニング曲と新しいミニコーナーの登場で、いつも以上に楽しんだ視聴者が多かったようであった。

（アーヤ・凛／ライター）