劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ』の第1部「行け!コア・ファイター」が2019年秋に公開予定と公式HPとSNSから発表があった。
『ガンダム Gのレコンギスタ』といえば、『ガンダム』の生みの親である富野由悠季監督が、『∀ガンダム』以来15年ぶりに手がけた作品であり、総監督としてだけでなく、全話の脚本も手がけるなど精魂を注いだ作品だ。2014年に全26話が放送され、話題を呼んだ。
その劇場版となれば、期待は高まるがネットの反応はそのサブタイトルに反応が集まっているようだ。
コア・ファイター、ないしそれに関連した戦闘機は『ガンダム』シリーズで悲劇を生み続けた。クラウレ・ハモンが搭乗していたマゼラトップに特攻し戦死するリュウ・ホセイ、ドズル・ザビが搭乗するビグ・ザムにコア・ブースターで特攻したスレッガー・ロウ、Gディフェンサーで隕石と衝突して爆死するカツ・コバヤシなどが、その代表例と言えよう。そのため、SNS上にはそれらを彷彿させる画像が多数アップされている。
劇場版の『Gレコ』では、コア・ファイター新たな悲劇が生まれるのか。
大人の理屈だけで考えてしまいますと楽しいアニメ映画にはなりませんから、本作は楽しく観ていただきたいのです。
上記は富野監督の言葉の引用だ。この言葉を額面通りに受け取ると、楽しさを前面に押し出した、子供向けとも考えられる。そうなると、「行け!コア・ファイター」というのは納得ができるサブタイトルだ。
そうは言っても、あの富野監督である。まずは今秋を楽しみに待とうではないか。
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