『Dr.STONE』念願の杠復活も、司との関係が悪化…人類に未来はあるのか?

 週刊少年ジャンプにて大好評連載中の漫画『Dr.STONE』、待望のアニメ化! 第3話がオンエアされた。

第3話科学の武器
 完成させた復活液で、霊長類最強の男・獅子王司の石化を解いた、千空と大樹。しかし、司は「純粋な若者だけを復活させて、人類を浄化する」という過激な思想を千空に語り、石化した大人を破壊し始める。危険を感じた千空は、幼馴染の杠を復活させることを決断。そして大樹と杠に、2人でこの場から逃げるか、自分とともに司の破壊を止めるかの判断を委ねる。 そんな中、戻ってきた司は、自らの殺気を隠す様子もなく、千空たちに迫る……!!

 霊長類最強の男・司が味方になったと思いきや、彼の思想は千空とは相いれないものだった。真っ新な世界で最初に目が覚めたものの中で力を持っていると、特にそういった「僕の考えた最強の世界」的な思考を持ちやすいのだろうか。

 大樹とは違い、最強の力だけではなくある程度の思考能力ももっている司は、人類を石化から目覚める力を手にすれば、思うような世界を作ることが出来るのかもしれない。しかしそれは千空がやろうとしていた全人類を丸っと救ってやる、という想いとは全く違うものなのだ。

 司の危険性を感じた千空は司を遠ざけて、杠を復活させることに決める。大樹の念願である杠復活。あの告白しようと思った間際からの世界の異変。目が覚めた時には最愛の人が石化してるのを見て「ずっと大好きでした」って言ったあのシーン、回想で流れただけでも泣ける……。

 杠のための洋服もきちんと用意され、司にも遠くに行ってもらって準備は整った。復活液をかけ、念願の対面をすることができた。まだたった3話しか観てないのだけれど、毎回大樹の心のキレイさで、彼が大好きになっていった。大樹が嬉しそうだと筆者も嬉しい。

 しかし、喜んでばかりもいられない。戻ってきた司が石化した人を壊しまわっていることを知った大樹は、彼を止めようとする。しかし大樹は誰であろうと手をあげない。自分をいくら殴ってもいいから石化した人を壊すのをやめろという。

 何の解決にもならない大樹の提案は一笑に付され、もし杠を殺すことになってもいいのか、と問われるが、結局司は手を出さずにその場を離れる。仲間割れはせずにいようと言い、その場を司が去ってから千空の作戦がスタートする。

 大樹は司の攻撃を受けることは出来るが、手を出すことはしない。千空も杠ももちろん司に勝つことなどできない。ではどうするか。「科学の武器」を作るのだ。

 文明の消えた世界。現在の自分がいる場所すら詳しい場所はわからない。だけど千空は箱根を目指すと言い行動に出た。しかし、目指すとはいっても正確な方向は分からない。それでも前に進んでいるときに杠が何かを見つけた。鉄筋は腐ってしまったこのストーンワールドで3700年たっても変わらず残ったもの。それは、青銅で出来た鎌倉の大仏だった。

 同じ時代に存在していた建造物を初めて目の当りにした杠は、ここが改めて自分がいたときとは変わってしまったことを実感して涙を流す。

 そして一行は箱根に到着する。硫黄を含んだ土からは火薬を作ることが出来るというのだ。しかし時を同じくして司は千空たちが出ていったことに気づき、足跡などから千空たちの行動をかなり正確に読み取った。

 千空が火薬を作り出すのが先か、司が千空たちに追いつくのが先か。どちらが先手を取るかによって、人類の文明の進み方が大きく変わるのだろう。どちらがこの戦いに勝利するのか……。
(文=三澤凛)

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