『週刊少年ジャンプ』の発行部数が下がり続ける理由 雑誌の楽しみ方が多様化?

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『週刊少年ジャンプ』公式サイトより

 日本の少年誌を牽引する『週刊少年ジャンプ』(集英社)の売り上げが徐々に落ちているという。「一般社団法人 日本雑誌協会」のデータによると、今年1月~3月の“印刷証明つき発行部数”は169万2000部。ついに170万部を下回ってしまい、ネット上では「『ジャンプ』さんヤバくない?」と動揺の声が上がっている。

 近年の推移を見てみると、2016年には200万部以上の発行部数を誇っていた『週刊少年ジャンプ』。しかし2017年には200万部を下回り、2018年の1月~3月には176万833部まで落ち込んでしまった。昨年はなんとか170万部台をキープしていたが、今年に入ってとうとう160万部台に突入。歯止めがかからない発行部数の下落に、ネット上では「『週刊少年ジャンプ』終わったか?」「今年中には150万部になりそう」といった声が上がっていた。

 また「『ジャンプ』でこれなら他の雑誌はもっとヤバそう」という指摘も。今年1月~3月のデータを見てみると、『週刊少年マガジン』(講談社)は71万5417部、『週刊少年サンデー』(小学館)は27万7500部だった。

 しかし一方で、「電子書籍が売り上げを伸ばしてるし、出版社としてそこまで痛手ではないのかも」と推測する人も。確かに「公益社団法人 全国出版協会」の発表によると、2017年の時点で電子コミック全体の市場規模は前年比17.2%増の1747億円に。売り上げが落ち込んでいる紙のコミックに反比例して、急成長を遂げている。

『週刊少年ジャンプ』の発行部数減少も、“雑誌の楽しみ方”が多様化しただけなのかもしれない。

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