『あんさんぶるスターズ!』原作に未体験の人間には違和感だらけの学園生たちも、ライブ映像は必見!第2話

 ファン待望のアニメ化! 『あんさんぶるスターズ!』第2話がオンエアされた。

第二話「咆哮」
 騒動から一夜明けた夢ノ咲学院は、少しの余韻を残したものの、何事もなかったかのような元の空気に戻っていた。密やかに革命を目論む『Trickstar』は、軽音部の部長であり『三奇人』の朔間零から革命の支援を提案される。彼らは出された条件をクリアし、零の指示で個別に特訓をすることになった。そんな折、1年生を中心とした『Ra*bits』と生徒会副会長の蓮巳敬人率いる『紅月』が対決するドリフェス【S2】が行われることになり……。

 突っ込んだら負けだという思いはありつつも、そうせざるを得ない。

 まず佐賀美先生……お酒飲んで勤務したら解雇だ。録画して見ている学生も多いだろうから、倫理的にアウトな表現はしないほうが良いのではなかろうか。ちょっとワルなイケメン先生キャラも良いが、さすがに就業中の酒はアウト。あと、学校の敷地内に魔法陣を描くのもいかがなものか。しかし、この学校は風紀が乱れているのだろうか。ゴミが散乱していたりするが……。生徒会の皆は、一部の業務にかかりきりになったりお茶してる暇があるのなら、校内の風紀を正そう。

 そして高校生というたった三年間で同じ土俵で戦っているものにここまで明確な上から目線のキャラ。奇人と呼ばれる朔間。年寄りじみたしゃべり方をするが、彼もまた一介の高校生で順位を付けられる側だ。それなのに他人を鍛えてあげる余裕があっていいのだろうか。どんなに突飛なキャラクターでも所詮は高校生。達観した話し方をしていても、裏では必死に歌やダンスを練習してると思うと、どのキャラもかわいいと思えなくもないのだが……。

 あんさんぶるスターズの声優は、アニメ発表当時人気だった声優や、新人も多く含まれてたと思う。アニメの経験が少ない方もいるようだ。そのせいか、セリフに違和感のあるキャラクターもちらほらいる。ビジュアル的にはすごく好きなユニット「Ra*bits」。ショタショタしい声を期待していたが、ショタにしては声が低くて太い……。天満の声はちょっとした衝撃であった。しかし、歌って踊るシーンはとてもかわいかったので、ら紅月みたいにもうちょっと長く見せてもらいたかった。

 そう、紅月のライブシーンはとても良かったのだ。実現不可能な舞台装置に思えなくもないが、ド派手で曲も良かった。何よりライブシーンの熱の入り方や、気合が感じられた。毎週一組ずつこうやって気合の入ったライブシーンが観られるのだとしたら、それはかなり楽しめる。

 夢ノ咲学院の中のライブは人気のあるグループからスタートして、観客もそのあとのパフォーマンスを観る観ないは自由とのこと。だから紅月のライブが終ると観客は一気に帰ってしまい、Ra*bitsのメンバーのパフォーマンスを観てもらうことができなかった。そのことを明星はすごく怒っていたが、それはもう仕方がない。人気グループが最後に出たとしても、観客は途中からしか来ないだろうし、興味のないステージを適当に観られるといのも、それはそれで問題が生じるだろう。事前にどれだけ自分たちの集客ができるか、頑張ることに尽きるのではなかろうか。せっかくお金を貯めて初ステージに挑んだんだから、集客も頑張ろう。

 やっと打倒生徒会の目標が明確になった第2話。今後もまだま出ていないアイドル達が登場して、カオスな内容になるのは間違いがなさそう。来週のあんずちゃんはどれくらいしゃべるのか。まじで坂本真綾の贅沢な使い方……! 次回のライブパートも楽しみだ。
(文=三澤凛)

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