『あんさんぶるスターズ!』超人気乙女ゲームの待望のアニメ化も、アイドルアニメ慣れしていない人には少々ハードルが高いか!?

 ファン待望のアニメ化! 『あんさんぶるスターズ!』の第1話がオンエアされた。


第一話『新風』
 ようこそ、夢ノ咲学院へ――。
 男性アイドル育成に特化した私立夢ノ咲学院。そのアイドル科に通う2年生の明星スバル・氷鷹北斗・遊木真・衣更真緒は試験的に新設されたプロデュース科にたった一人転入してきた女子性徒、あんずと出会う。
 学院案内の合間に、アイドル同士が競い合うライブイベント「ドリフェス」見学に向かった彼らは、生徒会の権力によって抑圧される生徒たちの姿を目の当たりにするのだった……。


 昨今の男性アイドルものの乙女ゲームの流行の中で、トップでレベルで名前が挙がる『あんさんぶるスターズ』通称あんスタ。絶頂期よりアニメ化の話は上がっていただろうが、他のアプリに比べると、満を持してのアニメ化なのではなかろうか。ゲームをやったことがない筆者も名前だけは知っているが、それだけの人気を誇るこの作品にはどんな魅力があるのだろうか。

 ちなみに、こういったアイドル系のアニメを見慣れていない人間のレビューとなる。

 転校してきたという主人公のあんず。声に坂本真綾さんが決まった時に一波乱ありましたよね。未だに有名声優だと思っていたのですが、若い世代は知らないの?嘘でしょ?

 あんずちゃんがアイドル科に向かうと、とある教室から音楽が聞こえてくる。のぞいて見ると、そこには歌って踊るアイドルたちが。突然「ようこそ!」って言われるの怖い。が、キラキラとそのままOPに入っていく。

 結構な数のキャラクターが出てくることが示唆されるオープニング。え、これ1クールで入る? 大丈夫? 推しの出番が均等でないと暴動とか起きない?

 せっかくアイドルアニメを見るからには筆者としても、誰か推しが欲しい。見た目だけだと最初に出てきたオレンジ色の頭の子(明星スバル)とその隣にいたやたらと日直の仕事を気にしていた衣更真緒が気になるかな。

 オープニングで大勢が集まったときに噴水に座っていた子は、お尻が心配だ。どうやって座ったのかも気になる。水属性なのか? 

 さて、オープニングも終り、最初に踊っていた4人がそれぞれの挨拶ののち学園の説明をする。アイドル学科といっても、男性に特化していてほぼ男子校。女子はあんずちゃんひとりということが言い渡される。いきなり苛酷な状況だと知る主人公。でも動じない。

ドン引きアイドル
 冒頭にスバルが気になると述べたが、突然の「お金貸して!」にドン引きしてしまった。え、なんで突然。しかも10円で軽く買収をされる。明るくてかわいくてワンコ系なんだが、これはちょっとどういうことなのよ……。
 そしてふたり目のドン引きは、ナポリタンを食べて口の周りを汚しまくっていた彼、鬼龍紅郎。なぜだ……イケメン、子供食べはかわいくない! そして主人公を「お嬢ちゃん」と呼んだことで完全アウト。高校生でふたつ下をお嬢ちゃんって……。

 個性を出すためのキャラ付けだしこのお嬢ちゃんも、スバルの天真爛漫さも、乙女ゲーやるぞっていうタイミングだったら動じないと思うんだが、通常テンションで観るとツッコミが勝ってしまう。 

 そんな紅郎があんず達の前に現れたのは、「ドリフェス」参加者だったから。ドリフェスとは、学園内で行われるドリームアイドルフェスティバルの略称。彼らの力量を測る催しで、成績優秀者には好待遇が待っているとのこと。

 しかもこのドリフェス、パフォーマンスを競うのはもちろん、対戦相手との肉弾戦もあり!というとんでもない催し。まじかよ、アイドルのケンカは良くない!!

 対戦相手の大神とやらが、あんずの上に着地してまで勝負を続けようとしたのが残念。アイドルやるなら女の子の体を傷つけるような真似しないでほしい。展開のためとかで仕方ないのかもしれないが、そんなアイドル嫌だ。

 そしてそんな混乱の中に現れた生徒会の面々。あらすじによると彼らがドリフェスを権力で抑制しようとしているらしいが……?? 

 現在の夢ノ咲学院は家畜のように調教されたアイドルしかおらず、それを変えたいと言っている北斗。あんずにその希望となって導いてほしいと訴えるが、転校初日になんて重たい希望を託されるんだ。

 いまのところ色々と衝撃すぎて推しが決められないまま、1話が終わってしまった。今回分かったのはアイドル系アニメを見るときは、普通のテンションで見てはいけないということ。

 次回以降、少しでも乙女ゲーテンションにチャンネルを合わせて観ることを心掛ける。突っ込みではなく、ときめきポイントを見つけたい。推しが見つかることを期待したい。
(文=三澤凛)

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