乃木坂46若月佑美も“男装女子”にドキドキ!? 全キャスト女性の舞台『ヴァンパイア騎士』開幕

■舞台上では“男装女子”に恋をしています

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 続けて“プライベートで好きなタイプ”について聞かれると、若月は「あまり明るくない自分を受け入れてくれる人。普段、めっちゃ甘えるときとそうじゃないときの差が激しいので、そういう私を“私”として包んでくれる人が良いですね」と語ると、AKIRAが「本当に猫みたいだもんね(笑)」と突っ込んだ。さらに取材陣から“具体的に暗いエピソードは?”と突っ込まれた若月が「乃木坂46では男っぽいキャラとして、普段はみんなに突っ込んだりとか、『寒い』って言ってる子がいたら自分の上着を貸すとか、そういう側なので……暗いわけではないんです」と迷走(?)すると、ここでもAKIRAが「テンションが低いんだよね」と助け船を出したが、若月は「そうです、ローテンションなんです。感情の起伏があんまりないんです……。私、ダメじゃないですか!(笑)」と落としどころを間違えた様子だった。

 そして、“舞台上での男装女子に対する恋”について聞かれると、若月は「舞台に立ったときは本当に零のことをめちゃくちゃ想ってますし、枢先輩のこともあこがれとしてかっこいいなと思って演じているので、普段にはないドキドキを感じています。『ヴァンパイア騎士』では「かっこいいな」「頼れるな」という意味でキュンとすることが多いんですが、乃木坂では逆に「かわいいな」「守りたいな」というキュンがありますね」と女子に対するトキメキの違いを語り、「乃木坂の中だったら、西野七瀬ちゃんが男装したらかっこいいと思います。でも、自分がメンバーの中で一番男っぽいと言われるので、自分が一番男装が似合うかな(笑)」と語り、グループ内での男装に想像をめぐらせていた。

 最後に、若月が「舞台『ヴァンパイア騎士』が終わった後も、誰かの会話に出てきたり、観ていただいた方の心に留まっている舞台にしたいと思って、今日までがんばってきたので、それが実現できるようにがんばりたいと思っています!」とあらためて意気込みを語った。

――『ヴァンパイア騎士』Supported by 青山メインランドは25日まで行なわれる。また、支葵千里役を演じる予定だった松本愛は体調不良により降板し、代役として中川汐希が支葵千里を演じることに。全員女性キャストという本公演。AKIRAやルウトをはじめとする“男装女子”たちが演出するファンタジーは必見だ。
(取材・文/小林ぴじお)

【次ページに写真あり】

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■『ヴァンパイア騎士』 Supported by 青山メインランド
公演日程:2015年1月21日(水)~25日(日)
劇場:博品館劇場
原作:「ヴァンパイア騎士」 樋野まつり
脚本:徳尾浩司
演出・振付:本山新之助
●特別協賛:青山メインランド
●主催:ネルケプランニング/ビーオネスト
■公式ホームページ http://www.nelke.co.jp/stage/vn/

1501_vn_06.jpg初回盤1501_vn_07.jpg通常盤

1月21日発売
AKIRA 2ndシングル「キリエ・トロイメンの調べ」

舞台「ヴァンパイア騎士」テーマソング/讀賣テレビ「ダウンタウンDX」エンディングテーマ
初回盤(CD+DVD)¥1481+税/通常盤(CD)¥1204+税
■AKIRAアーティストページ http://www.akira-web.com/

(C)樋野まつり/白泉社(LaLa)

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