アフィリア・サーガは“停滞期”中!? 「現状に満足していません」と語るメンバーに聞く、2015年の野望とは!?

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　2014年は、台湾公演から始まった5周年記念となる初のライブツアー『ヴィーナスと青き七つの海』に始まり、新アイドルレーベルStand-Up! Recordsへの移籍や、新メンバーの加入など、さまざまな変化があったアフィリア・サーガ。年末のワンマンライブ「Forest of Brillia 2014 ChristmasLive in Maihama Amphitheater」を終えた彼女たちに、今年はどんな年だったかおのおの振り返ってもらうとともに、来年の抱負を語ってもらった。

☆「Forest of Brillia 2014 ChristmasLive in Maihama Amphitheater」のレポはこちら☆

□1ページ〜　ルイズ
□2ページ〜　レイミー、ローラ
□3ページ〜　コヒメ、アヤミ
□4ページ〜　ミク、ラブ、ミュナ
□5ページ〜　ユカフィン、マホ　
□6ページ〜　ナナ、アリス

■ルイズ･スフォルツア　“ファンは空を飛ぶのを期待!? 「飛べますけどね（笑）」”

――2014年は、どんな年でしたか？

ルイズ　今年は、アフィリア・サーガ5周年記念ツアーもありましたし、海外に行く機会もすごく多くて、遠くの先輩（ファン）とも触れ合えた1年だったと思います。台湾と香港に行きましたが、現地でアフィリア・サーガを知ってくださっている人たちがいて、実際に私たちを見るのが初めてという人も多い中、熱心に声援を送ってくださいましたね。ライブDVDを見たりして、応援の仕方を覚えてくれたみたいです。

――12月のワンマンライブには演出に念願の芝居が入ったりと、やりたいことも叶ってきていますね。

ルイズ　プロデューサーの志倉千代丸さんが、せっかく魔法学院の学生というアフィリア・サーガにしかないコンセプトがあるのだから、それをもっと出していった方がいいのではないかというお話をしてくださったことがあります。そのときに、メンバーでも話し合って、普段のライブのMCでももうちょっと“魔法”に触れたいという話になったんです。だから、12月のワンマンライブは、あらためて「アフィリア・サーガとは何なのか」というのを前面に出したライブになったので、初めて見る方にも魔法の世界に浸っていただけたのではないでしょうか？

――“2.5次元アイドル”が浸透してきた感じですね。メンバーの意識も高まってきたのではないでしょうか？

ルイズ　新しいメンバーが入るたび、毎回そうなのですが、もともといるメンバーはお手本になるので、新メンバーのお手本として恥ずかしくないようにしなければなりません。今回は4人も新メンバーが入ったので、より身を引き締めてみんな頑張っていると思います。特に、比較的新しいメンバーのレイミーやローラが率先して新メンバーに教えてくれたりしているので、メンバーの“チーム”としての意識が強まったと思います。

――では、来年の抱負を教えてください。

ルイズ　1月23日から放送されるTVアニメ『ISUCA-イスカ-』のオープニングテーマを担当するので、またアフィリア・サーガを知る人が増えるのではないかと思っています。知ってもらうだけでなく、私たちも知ってくれた人がもっと「アフィリア・サーガっていいグループだよ」って自信を持ってオススメできるグループになっていきたいです。

――そのためにやるべきことなどはありますか？

ルイズ「アフィリア・サーガはアフィリア・サーガらしく」と桃井はるこプロデューサーが言っていましたし、焦ってもいい結果が出る訳じゃないし。マイペース過ぎても良くないですけど、みんなが足並みを揃えていれば、いい方向に向かっていくと思うので。今まで通り、アフィリア・サーガらしく頑張っていきたいです。あと、12月のワンマンライブのように、世界観を取り込んだライブをしたいです。

ユカフィン　（横から）空を飛びたい！　ほうきで！

ルイズ　12月のワンマンライブをやる前に、先輩たちから「飛ぶんでしょ、空？」ってすごく言われたんですよ。

――ルイズさんやユカフィンさんは、ライブで飛んでみたいと思っていますか？

ユカフィン　飛べますけどね（笑）。

ルイズ　飛べますけどね（笑）。“仕掛け”がないと飛べないとかじゃなくて、飛べるんですけどね。また、ライブに部分じゃないので飛びませんが、先輩たちの要望が強かったら、いつか飛ぶかもしれないです。

 
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