アニメ『ドロヘドロ』まさかのキャラが首チョンパ!予想できないグロ展開に驚愕な第3話

アニメ『ドロヘドロ』まさかのキャラが首チョンパ!予想できないグロ展開に驚愕な第3話の画像1
アニメ『ドロヘドロ』より

 このアニメほど言葉にしづらいアニメもない。ただとにかく面白い。何が? と言われたらあの世界観そのものがとしか言いようがない。考えるな感じろをそのまま寺で行くアニメ、それが『ドロヘドロ』だ。

 魔法使いって何? ホールって何? そのマスク何? なんで二階堂そんな強いの? なんで顔の皮はがれても生きてるの? 色々何?なんで? と疑問は尽きないけれども、なんとなくこの世界観でまかり通ってる問題に一個ずつつっこむのは野暮。

 年に一度のリビングデッドデイを迎えたホール。ホールにたまった魔法使いのケムリによって死者が墓地から蘇ってしまうイベントだそう。その死者を倒すとプレートがゲットできてプレートの数によっては豪華景品がでるという、恐怖なわりには皆が楽しんで参加するイベントのようだ。

 カイマンと二階堂はタッグを組んで順調にゾンビと化した死体を倒してプレートをゲットしていくが、途中でそんなイベントに興じている暇が亡くなってしまう。それは彼らの前に魔法使いである心と能井が現れてしまったからだ。

 この二人は元々煙によりカイマンを見つけるように言われてホールに出向いていた。もちろんリビングデッドデイだということは知らず、ホールになぜゾンビがウロウロしているか分かっていない状態で現れたが、どんどん二人の間でゾンビを何体倒せるがゲーム(リビングデッドデイの本来の楽しみ方)が過熱していったところでカイマンたちを見つけてしまったのだ。

 カイマンは心と、二階堂は能井と対決する運びに。どちらもやたらと強いなと思っていたが、やりあってみると心と能井の強さはけた違い。アッという間にピンチに追い込まれてしまう二人。

 一度カイマンが心の隙をついて、いつもの如く頭を口に収めることに成功したが結果は「違う」の一言。がっかりした隙をつかれて、カイマンは心に首をはねられてしまう。この物語にはグロテスクな描写が結構頻繁にでてくるのだが、まさか主役の首が飛ぶとは思っていなかった。

 カイマンの首が吹き飛んだことで、能井との闘いで倒れたふりをしていた二階堂は突如魔法を使って扉を出して移動。二階堂は魔法使いだったのだ。もう二度と使うつもりはなかった、という魔法。

 誰にも知られたくなかった二階堂の秘密だったらしいが、先生やカイマンにばれてしまう。しかし二階堂の素性がどうだったところで、誰も気にせずに今まで通り二階堂に接してくれることに胸をなでおろす。

 カイマンは首がはねられたものの、トカゲだから? という乱暴な解釈で合っているのか分からないが、改めて新しい首が生えてきてピンピンしている。はねられた首もそのまま手元にあるので、首を解剖してみることに。

 自分のことが何一つわからないカイマンは、解剖してみることで何か手がかりがつかめるかもしれないと、二階堂にビデオを回してもらって撮影を行うことに。

 しかし脳みそを取り出し、お次は口の中……と思ったその瞬間に停電がおこり電気がついた時にはカイマンの頭は綺麗さっぱり消え去っていた。停電になった時に聞こえた「停電だ」という男の声。一体誰がカイマンの頭を持ち去ったのか。

 あまりにも混沌としすぎているし、ちょっとホラーだしだけど物語は進んでいる感じがめっちゃするしでゾクゾクする。まだまだ能井たちとの決着もついていないし、今度出会ったらどうなってしまのだろう。
(文-三澤凛)

アニメ『ドロヘドロ』まさかのキャラが首チョンパ!予想できないグロ展開に驚愕な第3話のページです。おたぽるは、アニメ作品レビューの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

PICK UP ギャラリー
写真new
写真
写真
写真
写真
写真

ギャラリー一覧

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!