生きてるのに死亡記事を掲載されたマンガ家・ きぃう氏。なぜか中国で絶賛される【中国ニュース】

 エロ漫画家がピンピンしているのに、なぜか「死亡」と報じられてしまった椿事が海外でも話題になっています。

 発端となったのは、11月20日に5ちゃんねるに投稿された「【訃報】エロ漫画家のきぃうさん、都内で事故死」というスレッドです。

 これを見つけた、本人は驚きの言葉をツイート。

 これに対して、多くの人々が「お悔やみを申し上げます」などと投稿し本人が悲しみを返信することが繰り返され話題となりました。きぃう氏は独特の丸みを帯びた女体と妙なテンションで多くのファンを得ている描き手。その普段の作品のテンションゆえにか、本人も含めて怒っているのではなく、むしろネタにしているという風になったのです。

 そして、このニュースはついに中国でも報じられ、国際的な話題となりました。中国メディアでは「日本のエロ漫画家が殺される。本人が<ねえ、死んだの?>とツイート」などのタイトルで記事を配信しています。

 その後、きぃう氏本人によって行われた数年前のツイートなどから誤解されたという説明も記した上で「本人は泣き笑っているとしかいえない」としています。

 さらに記事では「自分が死んだとされたら不快なはずなのに、コメントのひとつひとつに応答し、よりリラックスしたユーモラスな口調で噂を払拭している」と、きぃう氏の対応をとても賞讃しているのです。

 記事中では著作権的にはどうなのか疑問が残る形ながら、きぃう氏の独特の絵も引用されています。これを機会に、中国でもファンが増えるのではないでしょうか?
(文=中国ニュース取材班)

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