アニメ『Dr.STONE』この世界を生きる“人類”がいた!? 病める人々のために千空は薬の制作を開始する

「Dr.STONE(ドクターストーン)」公式HPより

 週刊少年ジャンプにて大好評連載中の漫画『Dr.STONE』、待望のアニメ化! 第7話がオンエアされた。

第7話 200万年の在処
大樹たちと別れ、謎の少女・コハクと出会った千空は、コハクたちが暮らす村へと案内される。この石の世界(ストーンワールド)で、沢山の人間が生活する光景を目撃し、驚く千空。そこへ、突如、門番の金狼・銀狼が立ちはだかる!司帝国を倒す為に大量のマンパワーが欲しい千空は、金狼ら村人たち全員を仲間に引き入れようと企むが、事態を嗅ぎつけた自称・天才妖術使いの男、クロムも登場し、科学vs妖術の対決が始まる!

 謎の少女コハクがいたため、人類の存続を確信した千空。彼女が住む村に案内され、その存在を目の当りにする。この存在は大きな希望になる。

 しかし、彼らはよそ者である千空を受け入れない。外にいるやつは全員罪人であり、村に入れてはいけないというルールがあるという。

 村の入り口で金狼と銀狼というふたりの男が千空を止める。だが、それを逆手に取り、科学の力であるシャボン玉で翻弄し、発展度を調べる。シャボン玉で「妖術?!」と慌てふためくところからみても、まだあまり文化は発達していないようだ。

 しかし、そこにクロムが登場。ひと目見ただけでシャボン玉の製造方法を言い当て、千空に向かってくる。そして自身を妖術使いと名乗る彼は、炎色反応を見せることで千空を撤退しようとしていた。

 だが子供科学実験室程度の自称妖術で、千空にかなうはずもない。圧勝した千空はクロムが所有する科学倉庫も手中に収める。どうやら、クロムは独学で石や草を集め、混ぜたりすりつぶしたり、火をつけるなどをトライアンドエラーを繰り返し行なっていたそうだ。

 その苦労人クロムの実力を買った千空は、自分たちがもともと住んでいた文明社会の話を聞かせる。車が走り、飛行機が飛び、宇宙にまでいった時代の話に目を丸くするクロム。そして科学文明があっさりと消えてしまったことについて、まるで自分のことかのように涙を流す。

 そしてクロムの努力の理由が判明。ただの趣味ではなく、コハクの姉ルリの体を治す為に奮闘していたのだった。ルリは村の巫女だが、昔から体が悪いらしい。妹のコハクも姉のために毎日重たい水を運ぶなど、協力をしているものの薬などの発達もまだまだなストーンワールドでは完治が難しいようだ。その話をきいた千空は「抗生物質」の製造を決意する。

 抗生物質、ストーンワールドにあるもので作れるのでしょうか!? 次回の放送を楽しみに待ちたい。

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