イベントの終盤では、観客から2人への質問コーナも。野良猫と仲良くなる方法について聞かれると、「やっぱりタダでは撫でさせてもらえませんね」と小林。栄喜も「やっぱり餌をあげ続けて、半年くらいしないと触らせてくれない」と答える。最近のマイブームを教えてくださいという質問では、小林が飼い猫のマイブームを紹介。
「YouTubeで猫のためのチャンネルというのがあるんですよ。鳥やネズミの映像が8時間くらいずっと流れているものなのですが、あれを大好きになっちゃって……。夕食を食べながらYouTubeを見るのが楽しみだったのに、チャンネル権を猫に取られました。家に帰ると、早くあれを付けろというし、別のチャンネルを見ていると怒るんです。仕方が無いから、俺はスマホでYouTubeを見ています」と小林。
一方、引っ越しが大変過ぎてマイブームはないという栄喜は、小林にサインをもらいたかった『ホワッツマイケル』のうちわが、引っ越しの荷造りの際にどこかへいってしまったと話し、悔しさをにじませた。もし自分が猫だったら、誰に飼われたいかという問いには、「ふかきょん。狙ってガンガン行きますよ」という栄喜に対し、以前に会った事があり、とても猫好きだったというベーシストのマーカス・ミラーを挙げた小林。
すると、その話を聞き、SHUNが「先生はベーシストでもあるんですよね」と栄喜に投げると、栄喜が「俺、すごく上手いって思います。写真を見て、一発で分かりました」と観客に小林のCDのジャケット写真を見せながら、興奮気味に話しだす。
「まず、ベースのうまい人は持つ位置が高いです。その次に、テクニシャンの人は、手首のスナップが効いています。そして、ベースが、見たこともない、オールドのすごそうなものでした。「TIME’S」の時のKAZUMAみたいで、このポジションの人で、僕はヘタクソな人を見た事ないです!」
栄喜に絶賛された小林が「5年くらい、雇われベーシストをやっていたんですよ。バンドはやっていないけど、サポートベーシストでした」と語ると、会場からは驚きの声が上がった。そんな、小林のCDは、Amazonで購入ができるという事だ。
終始、小林へ熱いラブコールを送り続けた栄喜。“ベーシスト”小林に呼ばれたら、いつでも歌えるとも意気込む。もしかしたら、次は音楽で2人のコラボレーションを見る事ができるかも!?
栄喜プロデュース『ホワッツマイケル』アイテムは、backside of tokyo公式サイト、及び直営店鋪「セフィロティック・ツリー(秋葉原)」ほかで絶賛発売中だ。
(文/桜井飛鳥)
■backside of tokyo
http://backsideoftokyo.com/
■セフィロティック・ツリー
http://sephirothictree.com/
「ファン過ぎて、目を合わせられない」SIAM SHADE・栄喜、大ヒット猫マンガ『ホワッツマイケル』小林まことに熱烈ラブコールのページです。おたぽるは、漫画、マンガ&ラノベ、SHUN、ホワッツマイケル、栄喜、SIAM SHADE、小林まことの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
人気記事ランキング
人気連載