漫画の魅力は画力だけではないが、プロでも「ハンコ絵」などと呼ばれてしまう人は多くいる。『カイジ』シリーズ(講談社)の福本伸行も、その特徴的な絵が度々話題になる1人だ。
福本はスリリングな物語作りが評判の漫画家。周囲の動揺を表わす「ざわ… ざわ…」という擬音や独特のセリフ回しは福本作品の代名詞になっており、熱烈なファンも多い。しかし一方で「全員アゴが長すぎ」「みんな付け鼻してる」と言われるほど絵柄がユニークな漫画家としても有名。
サングラスに黒服のキャラが複数登場した際には、書き分けできず「クローン」と騒がれた。だがファンにとって、「あの絵だからいいんだろうが……っ!」「不思議と伝わるのが好き」と受け入れられている様子。絵が下手という人もいるが、ファンにとってみれば欠かせない“味”なのかもしれない。
今回は福本のように絵の癖が強すぎて、キャラが全員同じに見える漫画家をご紹介していこう。
同じ顔のキャラが多すぎて「ざわ… ざわ…」 絵の癖が強すぎてキャラが全員同じに見える(⁉)漫画家3選のページです。おたぽるは、漫画、マンガ&ラノベ、アニメ、漫画、ハンコ絵の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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