シンカリオン難民を救済!?『新幹線変形ロボ シンカリオン』映画化決定に狂喜乱舞

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　大人も楽しめると話題のアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』（TBS系）が映画化決定。今年12月に公開されることが決まり、“シンカリオン難民”からは歓喜の声が相次いでいる。

　発表によると映画のタイトルは『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』。現在JR東日本が行っている次世代新幹線開発の試験車両「ALFA-X」が、巨大ロボット「シンカリオン」になって登場するという。

『新幹線変形ロボ シンカリオン』は“漆黒の新幹線”が生み出す巨大怪物体との戦いを描いた物語で、アニメだけでなくおもちゃも子どもたちに大人気。また鉄道ネタが意外とマニアックで、“大きなお友達”の支持も集めている。よくある「おもちゃ販促アニメ」の枠に収まらない同作だが、6月29日に最終回を迎えTVシリーズは完結。SNSなどでは「最後まで熱かったけど、終わってしまうのは悲しい」「大人なのに泣いちゃった」「喪失感がすごい」との声が上がっており、“シンカリオン難民”が続出した。

　しかし映画公開が発表され、ファンからは「シンカリオンロスになってたから救われた」「まだまだシンカリオンは終わらない！」「子どもと一緒に拍手したわ」「絶対見に行く！」と歓喜の声が。“ただのシンカリオンファン”と言われていたタカラトミーの公式Twitterも、「【超速報】今冬、シンカリオンの映画化決定 【超速報】今冬、シンカリオンの映画化決定 【超速報】今冬、シンカリオンの映画化決定」と狂喜乱舞している。

　劇場版ではどのような物語が展開されるのか、今後もシンカリオンの活躍から目が離せない！