『桃鉄』復活!? JR西日本公認アプリは「特急カード」「新幹線カード」も登場！「光の速さでインストールした」「公式桃鉄」と期待大!!

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――日夜膨大な量がリリースされるアプリゲーム関連情報。注目情報から世間の反応までを概観します。（週2回更新予定）

■『プラチナ・トレイン 日本縦断てつどうの旅』

『プラチナ・トレイン 日本縦断てつどうの旅』公式サイトより。

　IMAGECIRCUSが、スマートフォン向けゲーム『プラチナ・トレイン 日本縦断てつどうの旅』（以下、『プラチナ・トレイン』）の配信を5月16日よりGooglePlay／AppStoreで開始した。JR西日本エリアを実在する駅に従って、N700系や500系などの実在車両で進めていくスゴロクゲームがJR西日本公認で出たということで「光の速さでインストールした！！」「公式桃鉄か。とりあえずやってみる」「キングボンビーは出てきますか？」「あんな短いN700見たねぇ」と話題になっている。

　運転士成長型RPGスゴロクと題されたこのゲームは、目的地の駅を目指して電車を進めながら、伝説の運転士を目指すゲーム。人気の新幹線N700系や500系をはじめとして、大阪環状線を走る103系や207系などの身近な普通列車まで、実際に活躍する車両が登場。好きな電車をバージョンアップしたり、古くなった電車を引退させて売却するなんてこともできるので、「ダウンロードしたのはいいものの、乗りたい車両があり過ぎて始められない」「別の車両にも乗りたいけど、愛着湧きすぎて売ったりなんてできない」と、愛の深さ故ゲームが楽しめないなんて人も。

　登場する駅は1,200以上にのぼり、JR西日本エリア内にある駅を網羅。山陽新幹線に加えて、JR京都線・神戸線・阪和線・JR東西線などの在来線にある駅や、木津駅・放出駅などの地域に密着した駅まで、全ての駅が実名で登場する。

　また、新幹線カードや特急カードなど、どこかのゲームで聞いたことのあるスペシャルカードを使えば、停車駅が少なくなっていち早く目的地にゴール！ 各地域や駅に関連したイベントもランダムに発生するので、走行ルートや各駅に関する知識があればより有利になる。実際の駅を訪れるとゲーム内で駅長に就任できるミニゲーム「駅長チャレンジ」も今後実装されるということで、「これは制覇するしかない」「実名良いな。西日本はまだ勉強不足だから、今日からゲームでやり込む」「自分の知識が活かせるっていうのが嬉しいな。しかも電車も運転できて、駅長にもなれるとか最高じゃん」と、リアルな仕上がりに興奮する人も多いようだ。

　ゲームは1人で挑むチャレンジミッションとみんなで楽しめるマルチプレイの2通りが用意されており、マルチプレイではライバルたちとリアルタイムの対戦が可能。ひとつの“目的地”に向かって電車で進めていき、より多くのスコアをゲットした人が優勝するという設定は、人気ゲーム『桃太郎電鉄シリーズ』（以下、『桃鉄』）を彷彿とさせるようで「あれ、桃鉄復活したの？」「物件が買えない、ボンビー抜きの桃鉄」「プラチナトレインは実物を楽しめて良いけど、久々に桃鉄やりたくなった」となつかしさを覚える人が続出している。

　なにはともあれ、鉄道好きな人もゲーム好きな人も、メジャーな駅からローカル駅までをリアルに楽しめる内容になっているようなので、伝説のスーパー運転士目指して、いざ出発進行！