アプリゲーム情報【アプリメント】

「なんだかサメに愛しささえ覚える今日この頃」なんでも食べたい盛りのサメがウィッグをつけて狂喜乱舞!?

――日夜膨大な量がリリースされるアプリゲーム関連情報。注目情報から世間の反応までを概観します。(週2回更新予定)

■『Hungry Shark World(ハングリーシャーク ワールド)』

1605_app_97.jpgApp Store『Hungry Shark World』より。

 ユービーアイソフトが今月5日より、新作アプリ『Hungry Shark World(ハングリーシャーク ワールド)』の配信をGooglePlay/AppStoreにて開始した。同アプリは世界で2億ダウンロードを突破した『Hungry Shark Evolution(ハングリーシャークエボリューション)』の続編ということもあり期待が高まっているが、日本のゲーマーたちはゲーム性やグラフィックはもちろんのこと「誰が着想したのか知らんけど、サメを操作するってどゆこと(笑)」「シュールな感じがすごくいい!」「いちいち謎な部分で笑いを取ってくるんだけど」と、本編とはまた違ったところを評価しているようだ。

 同アプリでは不気味にほくそ笑むサメが主人公。このサメが凶悪の限りを尽くし、魚やら亀やらカニやらをひたすら食べていくという、なんともいえないゲーム。基本操作は単純明快で、行きたい場所をタップするだけ。魚に近づき捕食を繰り返すサメに「食物連鎖の極みを見ている気がする」「こうやって僕たちも生きているんやな」と何故か物思いにふけるプレイヤーも。そして抑えきれない食欲のためか水面から飛び上がり鳥を食べようとする場面では「必死かっ!www」「どんだけ食欲旺盛なんだよwww」と総ツッコミ。また「こいつならどこでも生きていけるな」「水面から勢いよく出てくるサメの構図がシュールすぎて笑える」と好評を博している。

 他の魚を食べ尽くすサメだが、初めからどんなものでも捕食できるわけではない。ゲーム初期に使えるのはツマグロザメという一番小さいサメで、自分より大きい魚やクラゲなどは捕食できない場合もある。だが補食を続けるうちに経験値がたまり、新しいサメをゲットすることで、さらに強力なサメを操作することが可能。使用できるサメには「XS」から「XXL」までの7つのサイズが存在し、操作できるサメの種類も多種多様。ジンベエザメやシュモクザメ、ホホジロザメなど誰でも知っているメジャーなものから、ミツクリザメやウバザメといったマイナーなものまでが勢ぞろい。

 また入手したゴールドを使うことで「スピード」「噛みつき」「ブースト」の3種類を強化することも可能だ。その上サメには「装備」や「ペット」を装着できるのだが、これがプレイヤーから大いにウケているようす。というのも「装備」ではプレイヤーが思い思いのカスタマイズでサメをデコレーション(?)でき、「ひげズラザメ」や「ヘッドフォンザメ」などその種類は豊富。特にピンク色の可愛らしいウィッグをつけたサメに対しては「なんだよこれ、完全ウケ狙いだろ」「不気味な笑みにピンクのかつら…シュールすぎる」「この絶大なる違和感の塊www」と大爆笑。

 そして強化されたサメは、魚や亀のみならず人間も捕食することができる。海を優雅に泳ぐ人間はもちろんのこと、サメ特有の跳躍力を活かし陸上へ逆ダイブ! 打ち上げられたクジラさながらにヒレを器用に動かすサメが、気ままに暮らす平和に侵された人間たちにガブリと噛みつく。その時のフォルムもまた滑稽で「バタバタと地面をはいずり回るサメはどうみても正気には思えない」「なんだか愛しささえ覚える今日この頃」「もうさ、可愛すぎて付き合ってほしいんだけど、マジで」と恋人希望者が続出するという謎展開に。

 ……と、ここまで本編とはまた違った面白さを紹介してきたわけだが、「海の中のグラフィックがキレイすぎて見とれちまった」「操作も簡単だし、やり込み要素もいっぱいあるしで楽しめるゲームだな」「自由度高すぎて一瞬スマホアプリだってことを忘れてしまった」との声も上がっている通り、ゲーム自体の面白さも大絶賛されているようだ。自分だけの面白サメを操作して、海からすべての生き物を絶滅させちゃおう!

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