今年もオタクが箱根路を駆ける! 声優オタクにアイマスP……「箱根駅伝」の“オタクランナー”に注目

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『箱根駅伝 2019 完全ガイド』(ベースボール・マガジン社)

 ついに、開催を明日(1月2・3日)に控える「第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」。箱根5連覇に加え、「出雲駅伝」「全日本大学駅伝」を制した青山学院大学が今年も驚異的な走りを見せるのか。はたまたそれを阻止する大学が現れるのか。注目が集まっている。

 メディアに大体的に取り上げられるのは、区間賞候補の有力選手だが、ネットではある特徴を持つ選手にも注目が集まる。それは、“オタクなランナー”だ。

 箱根路を沸かせた“山の神”こと東洋大学OBの柏原竜二さん(現・富士通社員)や“下田P”でお馴染みの青山学院大学OB・下田裕太選手(現・GMOアスリーツ)も結構ガチなオタクとして知られる。

『ガールズ&パンツァー』を愛してやまないオタクである順天堂大学OBの稲田翔威選手(現在はホビーメーカー・コトブキヤの宣伝ランナー)は、「ひとりでじっくりとアニメを見るというスタイルと、自分の世界に入って、ひとりでコツコツがんばるという競技のスタイルは、相性がいいんじゃないでしょうか」と分析しているが、それでもオタクの比率は他のスポーツと比べ、高いように感じる。

★稲田翔威選手のインタビューはこちら
パンツァーフォー! 「オタク陸上チームを作りたい」“日本最速のガルパニスト”コトブキヤ・稲田翔威のガルパン愛に迫る!

 稲田選手をはじめ、箱根駅伝選手にオタクが多いと広く知られるようになったのは、毎年「箱根駅伝」前に発売される『箱根駅伝 完全ガイド』(ベースボール・マガジン社)の存在が大きい。出場全チームの主力選手の名鑑には、「好きな女性有名人」という名物質問があるのだが、そこに女性声優やアニメキャラクターの名前を挙げる選手が毎年絶対いるのだ。

 今回はその『箱根駅伝 2019 完全ガイド』で見られた、オタクトピックを紹介していく。

■箱根駅伝選手が好きな女性声優は?

 例に漏れず、女性声優の名前を挙げる選手が多々見られた今回。一番人気は花澤香菜(3選手)。ほか内田真礼、三森すずこ、林原めぐみ、徳井青空、竹達彩奈、茅野愛衣、沢城みゆき、能登麻美子、松本梨香、諏訪ななか、山下七海、斉藤朱夏、本渡楓、鈴木みのり、高野麻里佳、青木志貴(各1選手)といった若手からベテランまで、さまざまな声優ファンが見られた。

 やはり『ラブライブ!』『ラブライブ!サンシャイン!!』はまだまだ人気なようで、星空凛、絢瀬絵里、津島善子の名前を挙げる選手も。上記の声優を見て何となく察するが、『アイマス』が好きそうな選手も多く、実際に『アイドルマスター ミリオンライブ!』の桜守歌織好きの選手も見られた。

アニソン勢からは和楽器バンドの鈴華ゆう子、LiSA、May’nの名前を挙げる選手もいたが、今回ひとつの特徴として見られたのが、バーチャルYouTuber(VTuber)好きの選手。四天王のひとりである輝夜月をはじめ、うごくちゃん、また女性ではないものの、届木ウカの名前を挙げる選手が確認できた。昨年、一大ムーブメントとなったVTuberだが、その波は駅伝界にも届いていた(?)模様。

■めちゃくちゃ速いガチオタ・塩尻和也選手

 オタクっぽい選手は数多く見られたが、その中でも特別目立っていたのは順天堂大学4年・塩尻和也選手だ。2年生の時にリオ五輪3000メートル障害代表に選ばれ、昨年夏にはアジア大会で日本勢16年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得するなど、有力選手である塩尻選手だが、その一方でガチなオタクとしても有名。

 過去の『箱根駅伝 完全ガイド』では“ラブライバー”であることを見せつけていた選手だが、今回は『アイドルマスター ミリオンライブ!』の田中琴葉の名前を挙げていた。また、「もし1億円が手に入ったら?」という質問には「ミリオンのライブBDを全種揃える」と回答。塩尻選手は、本名でやっているTwitterアカウントとは別名義の“趣味アカウント”を持っており、それを見ると“本当にただのオタク感”がスゴイ。

 おそらく今年も2区を走ると予想されるので、ぜひ彼を応援してみてはどうだろうか。

【参考書籍】『箱根駅伝 2019 完全ガイド』(ベースボール・マガジン社)

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