箱根路をラブライバー、ガルパンオタが駆ける!? やっぱり今年もいる「箱根駅伝」の“オタク選手”たち

1512_hakoneekiden.jpg箱根駅伝 2016 完全ガイド(ベースボール・マガジン社)

 早いもので今年もあと1カ月弱。今年も開催される第92回「東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」(1月2・3日)への関心が高まりつつある。昨年王者の青山学院大学をはじめ、強豪の駒沢大学に東洋大学といった出場大学の襷リレーは毎年注目を集めるが、その裏で、一部選手の“とある面”が話題になっているのはご存知だろうか。

「東洋大学の柏原竜二(現・富士通)」と聞けば、2009年~12年に山道の5区で見事な走りを見せた“山の神”だが、実は彼、アニメなどが好きな“オタク”と有名。また、現在柏原と共に富士通陸上競技部に所属する元日本大学の佐藤佑輔も『けいおん!』の田井中律などが好きなオタクと知られている。

 そんな彼らがオタクであると広く知られるようになったきっかけが、毎年箱根駅伝前に発売される『箱根駅伝 完全ガイド』(ベースボール・マガジン社)だ。同誌には、出場全21チームの主力選手の名鑑が載っているのだが、「好きな女性有名人」という項目で女性声優やアニメキャラなどの名を上げる“オタク選手”が毎年ネットで話題に。そのオタク選手が箱根路に現れれば、ネットも大盛り上がりといった様子が“裏名物”となっているのだ。

 今回は、そんな『箱根駅伝 2016 完全ガイド』から、編集部的に気になったオタク選手、またトピックスを紹介! 箱根駅伝を“オタク的”に楽しむ参考にしてみてはいかがだろうか。

■“やっぱりいる”16年版・箱根のラブライバーに注目

“箱根のラブライバー”といえば、元中央学院大学(現・YKK)の及川佑太(※南ことり推し)が有名。14年の箱根駅伝で5区を走った際、「箱根のラブライバー 及川佑太」と書かれた横断幕がテレビによく映る小涌園前で掲げられ、当時かなり話題となった。それから早2年近く経ったものの、『ラブライブ!』人気が衰えを見せないこともあってか、ラブライバーと思しき選手が数名確認できた。

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