ポケカの世界大会決勝でジャッジキル発動!? 狙い撃ちされたとーしんに同情の声

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『ポケモンカードゲーム』トレーナーズウェブサイトより

 8月16日からアメリカ・ワシントンD.C.で開催された『ポケモンワールドチャンピオンシップス2019』。18日のポケモンカードゲーム部門決勝戦で起きた、とある事件が話題になっている。

 決勝では16年のワールドチャンピオンである“とーしん”ことイトウ シンタロウ選手と、オーストラリアのヘンリー選手が対戦。運が味方しなかったのか、イトウ選手は序盤から苦しい展開に。危ない展開もあったがなんとか繋げるなど、手に汗握る展開を見せていた。

 まだまだ逆転も期待できる盤面ではあったが、突如試合の流れが急変。すでに使われたカードを確認して作戦を練っていたイトウ選手に、審判から重大なペナルティが入ったのだ。状況から見て「意図的な遅延行為」と考えられたのかもしれないが、彼の手が止まっていたのはおおよそ1分強。解説者も「そこまで遅くなかった」「必要なプレイをしていた」と困惑する判定によって、1戦目を自動的に落とすことに。イトウ選手は思わぬジャッジキルの動揺から抜けきれず、2戦目も敗北してしまう。

 試合を見た人からは、「とーしんにだけ厳しすぎる。これはおかしいだろ!」「準決勝とかではとーしんより長考の選手に何も言わなかったのに……」「買収でもされたのかってくらいひどいジャッジキル」「今年は審判が優勝でいいよ」といった声が続出。

 なんとも不可解な裁定のペナルティ理由や根拠は明らかになっていない。ちなみに解説のヨネダ タクヤ氏は、「ヘンリー選手の方がデッキは有利だったので、結果的には僕からすると順当だった」とコメント。しかし、優勝したヘンリー選手には笑顔がなく、残念な決勝戦の幕切れとなってしまったようだ。

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