23日、ミュージカル『テニスの王子様』を主催するテニミュ製作委員会が、公式サイトにて「ラケットがキャストの手から離れ、客席に落下するというアクシデント」について、「お詫びとご報告」を発表した。
公式サイトによれば、1月22日18時より名古屋・日本特殊陶業市民会館ビレッジホールにて行われた「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学VS六角」公演にて、ラケットがキャストの手から離れ、客席に落下するアクシデントが発生したという。サイトを通じて、「ラケットに接触されたお客様」に謝罪をした。
また、公演中にスタッフが客席内へ状況を確認しに向かったが、その時点では状況把握ができず、ラケットに接触した客への対応が終演後となってしまったこと、その客の周囲をはじめ、観劇していたファンに心配をかけてしまったことも謝罪している。
なお、ラケットに接触した客については、個別で対応し病院での診察を受けてもらい、異常なしとの診断だったという。しかし、カンパニー一同はこの状況を重く受け止め、スタッフ・キャストはこれまで以上に気を引き締め、ファンの安全を最優先に、再発防止に努め、運営面・演出面での見直しを計っていくと報告している。
“ラケットが客席に落下したというアクシデント”にTwitterでは、「ラケットに接触した客は流血していた」「その周囲の客席は騒然としていた」といった報告をはじめ、それにもかかわらず、対応が公演後になったスタッフの対応の悪さを指摘する声、ケガをしたファン、ラケットを客席に落としてしまったキャストを心配する声などが上がっている。
今もなお、さまざまな意見が上がっているが、その中でおたぽる編集部では偶然にも公演を見ていたテニミュファンから、その時の状況を聞くことができた。
『テニミュ』の公演中に流血沙汰!? “ラケット落下アクシデント”を現場で見ていたテニミュファンは……のページです。おたぽるは、特撮、その他、テニスの王子様、テニミュ、2.5次元ミュージカルの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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