「愛梨が出てきてねーじゃんか!」原作ファンも驚くも、「これはこれで有り」!? 次回最終回、どうなる『僕だけがいない街』!

1603_bokumati.jpgTVアニメ『僕だけがいない街』公式サイトより。

 3月も中旬となり、さまざまなアニメが佳境や最終話を迎えつつあるが、17日のノイタミナ枠で放送された『僕だけがいない街』(フジテレビ系、以下『僕街』)の最終回の1話前となる、第11話の展開を巡って、原作ファン・アニメファンによる熱い予想合戦・煽りあいが繰り広げられている。

『僕街』は、三部けいの人気コミック(KADOKAWA)が原作。青年・藤沼悟には、周囲に何か悪いことが起こると、その直前まで時間が戻る“リバイバル”という不思議な現象がつきまとっていた。母の死をきっかけに、少年時代に戻った悟は連続誘拐殺人事件で殺されるはずの雛月加代や、事件に巻きこまれる周囲の人々や母を救うべく奮闘する――といったタイムリープ&クライムサスペンス。インタビューで伊藤監督が語っていたとおり(記事参照)、スリルある物語の展開や来週が気になる引き、懐かしさを感じる各年代の描写で好評を博し、1月クールの新作アニメではトップクラスの人気作となった。

 悟がリバイバルで、各年代を行ったりきたりするうえに、用意周到でなかなか正体が掴めない犯人。展開が入り組んでいるため、原作から物語が大きく改編されることもなく、展開されてきたアニメ『僕街』。原作未読のアニメファンは熱く推理を語り合い、原作ファンはスリルを際立たせる演出や、丁寧に用意された伏線をアニメがどう表現し回収されるのかを楽しんでいた。

 ところが、第11話、ラスト2話というところで、大きく原作とは異なる展開へ突入したことで、原作ファンは動揺。「ここでオリジナルかよ!」「ちょっと展開が急すぎるだろ!」と、さまざまな意見がネット上をにぎわせることになったのだ。とくに原作ファンから指摘の声が多かったのは、「愛梨が出てきてねーじゃんか!」「一番の見せ場だったのに…」といった類の声だ。

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